石橋にくぎづけ | camomile*days

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2011年6月1日女の子を出産した新米ママcamomileです♪
2009〜10年はドイツの田舎町でのんびり暮らしてました。
娘ちゃんには、おおらかにのんびりと、すくすく育ってもらいたいと思っています。
そんなのんびりのほほんな毎日を綴っていきたいです。

お昼ご飯を食べ終わってTVをつけたら、たまたまNHKで「日本の伝統芸能」的な番組がやっていました。


ちょうど獅子のお面をつけた人たちが舞台の上で踊っていて(?)、ゆーちゃん怖がるかな??と思ったら、最初目も口も全開のまま凝視していましたが、だんだん認識してきたらしく、



ガオッー!



と画面を指さし。



どうやら獅子がライオン的なものだとわかったみたい。



途中で入る、「よぉーーーーっ!」という声と太鼓などの音に合わせて少し体を揺らしてリズムとってました。




私自身、全然知識がないもので、これはいったい何?歌舞伎??と思いながら観ていたのですが、どうやら能らしきことが判明。



しかし、タイトルは 「石橋」となっていて、いしばし・・・????という感じでした^_^;



つまらないからほかの観ようか~とチャンネルを替えたら、




やや!もっかい!もっかい!!



と意外な反応目



なのでもとに戻すとまたくぎ付け。



特に大騒ぎするわけではないんだけど、じーーーーっと見つめておりました(笑)



どうやら流れてくる音と、獅子の舞がお気に召した模様。




camomile*days-camomile*days


(画像お借りしました。http://eplus.jp/sys/T1U90P006001P0050001P002087081P0030001P0007P0010137P0491



↑こんなんです。


ちなみに観たのは、赤獅子が3人(という数え方でいいのか?)と白獅子が1人の計4人で、圧巻でした。



そうこうしているうちに演目が終わって、獅子たちが下がっていってしまうと、なんと!



泣きながら、もっかい!!もっかい!!!と訴えてきたのですー!!目



思わず、そ、そ、そんなにー!?と言ってしまいましたが、いったいどの辺が彼女の心をひきつけたのか、ぜひぜひ知りたいものです。



母さん、能は・・・全然知らないよ~。勉強した方がいいのかい?(笑)



ちなみに、その後の解説を聞いて初めて知りましたが、「石橋」は「しゃっきょう」と読むらしいです…。

無知でお恥ずかしい(;´▽`A``






今回観たのは




にっぽんの芸能  第二部芸能百花繚乱

2月1日(金)22:15~22:58


石橋の世界
能と地唄で見る獅子の芸能

今回は大阪放送局の制作で、半能「石橋」と地唄舞の「石橋」をご覧頂く。
「石橋」は寂昭じゃくしょう法師が、清涼山せいりょうざんで文殊菩薩の遣いである獅子が牡丹の咲き乱れる中で舞い遊ぶ光景を目の当たりにしたという仏教の教えを題材としたもの。日本では数多くのいわゆる「石橋物」が作られたが、その中から大槻文藏ほかの出演で観世流半能「石橋」~大獅子~と、関西を中心に活躍する舞踊家が顔を揃えた地唄舞「石橋」を放送する。
解説は演劇評論家の宮辻政夫。

(以上NHKのHPより。)

(のたぶん再放送)でしたニコニコ