ちょっと前の出来事になりますが、2月12日はだんなサンのバースデーでした
当初は、オーソドックスに生クリームたっぷりのショートケーキが食べたい!と言っていたのですが、イチゴが手に入らず。(そしてドイツのいちごは大概すっぱい!!)
で、そのほかのリクエストを聞いたところ、ドイツ風のケーキが食べたいとのことで、今回はビーネンシュティッヒ(Bienenstich)というケーキを作ることになりました
ビーネンシュティッヒ(Bienenstich)というのは、イースト生地の上にアーモンドの飴煮を流して焼いたケーキ。間にクリームが挟まっています。
焼きあがりがハチに刺された痕を連想させるのでつけられた名前らしいですよ
ケーキなのにイースト生地っていうのがドイツっぽいっていうか、変わってますね。
わりと簡単にできました~
スクエア型で生地を焼いて、横2枚にスライス。その間にカスタードクリーム&生クリームを混ぜ合わせたクリームを塗って完成です
アーモンドの飴煮のあま~い感じと、クリームの程良い甘さが美味しかったです
が、本場ドイツのビーネンシュティッヒをお店ではまだ食べたことがなかったので、この間近所で一番おいしいパン屋さんで買ってきました(ドイツのパン屋さんにはたいていちょっとケーキが置いてあります。)
私が作ったものより、生地が厚い!さすがパン屋だなっ。
早速、食べてみたところ、アーモンド部分に塩っ気があり、あと分厚い生地に最後の方はうちのめされる感じのボリュームで(笑)1切れ食べるのはなかなか大変でした。
だんなサンはうちの方がおいしかったって(結局そこが言いたかっただけ~( ´艸`)だったりして。)
でも、ドイツに住んでいる日本人の子ども達でも、ビーネンシュティッヒは大好きお店では必ず買って~っていう子も多いみたいですよ。