皆さま、こんばんは。

ここのところジメジメ蒸し蒸ししてて、本当に不快指数が高いあせる

早く梅雨明けしてほしいです。

今朝は明け方からずっと雷がゴロゴロ鳴っていて目が覚めてしまったし、土砂降りになるから犬の散歩にも行けず・・・まあ気圧の関係やら自然災害に対して動物は敏感だから散歩に行きたがらず、助かりました。

 

さて、ここ数日前に梅雨明けした沖縄のことを少し思うところを書こうかと思います。少し長いです。

 

6月23日は第二次世界大戦(太平洋戦争)の沖縄戦慰霊の日でしたね。戦後78年。もう終戦の年に生まれた人は78歳になるのですね。だんだん戦争を知っている人たちが高齢になられたり、鬼籍に入られたりして戦争を語り継ぐ人がいらっしゃらなくなってきています。

私の父方の祖父はシベリアに抑留されました。母方の祖父は職業軍人でした。でも一度もちゃんと戦争経験談を聞いたことがなかったです。惜しいことをしました。

 

平和ってすてきだね

 

この絵本は数年前にこの慰霊の日に読まれた小学1年生の子が書いた詩を絵本にされたものです。

長谷川義史さんの絵を見ているとやはり「戦争はしてはいけない」「誰も戦争を始めてはいけない」と思うのです。

 

コロナ禍が始まる頃に教区で沖縄へ研修に行くという予定があったのですが、残念ながら緊急事態宣言にて中止。それが2年ほど続いて今度こそ!と思ったら担当していた方が異動になってしまって夢と消えました。沖縄戦の時のことや岡崎教区と繋がりのあるお寺、そして米軍基地など、普通の旅行では行けない沖縄に行くはずだったのに・・・私の愚痴ですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本には自衛隊はあるけど、いわゆる「軍隊」がありません。(ということになっています)
そして憲法第9条の「平和主義」「戦争放棄」というものがあります。近年「憲法改正」というものの筆頭にこの第9条が上がりますね。
 
私、すごく悩むんですよ。よくわからなくて。でも戦争絶対反対。
 
昔スイスはローザンヌに行った時に、コンビニで買い物をしようとしたら、駐車場に戦車が駐車してました。初めて間近で見た戦車です。
もちろん軍人さんがコンビニに何か買いに来ていたんですが。
日本ではあり得ないのでびっくりしました。
でもスイスって「永世中立国」ですよね。だから(小さい国だし)自国を守るため軍隊が当たり前にその辺にいるんですよ。いつ攻められても応戦できるように。(というふうに解釈しました)
ローザンヌというまちが避暑地で観光地になっているので、もしかしたらスイスの他の街よりは戦車が少なかったのかな?
どうなんでしょう?
 
そして戦争が始まると一番に被害を被るのは子供達。ロシアがウクライナの学校や保育園を狙っていましたよね。若い人たちがいない国は滅びるんですよ。当たり前だけど。
 
沖縄戦でも多くの女性や子どもが犠牲になっています。
戦争はあってはいけないこと。
 
う〜ん、抑止力(本当にそうなりますか)として日本にも軍隊が必要という考えもあり?なんでしょうが、徴兵制になっても自分の子供や孫親戚の子を入れたくないな。もちろん近所の知っている子にも入ってほしくないわ。
 
そうなるとダウン症とか障がいを持っている子たちは「役に立たない」とか言われるのでしょうかね。
 
これが今回の悩みのポイントです。息子っちは当然争いごとに向いてませんから。根っからの平和人なんです。
 
「世の中安穏なれ、仏法ひろまれ」
 
南無阿弥陀佛
 
✳️今回の記事は私のモヤモヤを書いただけですのでコメントは受け付けません。悪しからず。