もう何年も前のことですが、今は亡き友人の家で中国の方に餃子を習ったことがありました。

中国では焼き餃子ではなく、水餃子を食べるとか、豚肉だけでなく海老を入れる事、菜箸をクルクル回しながら、水も少し入れながら粘りを出していた事、砂糖を少々入れていた事などを憶えています。皮から手作りですから、手間がかかります。野菜は何を入れたか覚えていないという事はごくオーソドックスな野菜が入ったのだと思います。勿論、餃子は美味しかったです。

 

日本の有名な料理研究家のku。。。先生は白菜とキャベツのみじん切りで餃子を作るレシピです。

というわけで私もキャベツのみじん切りで餃子を作ってみましたが今ひとつ納得できず、やはりキャベツは少し茹でてからみじん切りの方が甘味が出ると思いました。

 

我が家では白菜が美味しい時期は生の白菜のみじん切りを入れ、キャベツは使いません。必ず入れるのは干し椎茸のみじん切りとニラです。

 

先日は海老があったのでエビを入れて、茹でキャベツ、干し椎茸、ニラ、豚肉、海老、ネギを少々、ごま油も小さじ一杯強入れて餃子を作りました。美味しかったけど、もう少ししっとりした方が美味しいと感じました。

 

翌日、残ったタネにごま油をもっと足そうと思ったのだけど、ここでマヨネーズを入れてみるのはどうか?と思い小さじ一杯強入れてみました、

 

お味は?劇的に美味しくなりました。マヨネーズっぽさは全くなく、しっとりとした味になりました。ぎょうざにマヨネーズってテレビでも聞いたことないし、と思いネットで調べたらありました。キュウピーが出しているレシピがマヨネーズを使っていました。マヨネーズのメーカーですものね。

 

餃子にマヨネーズを使ったらこんなに美味しくなったので、他の料理にも使ってみたい欲求がもくもく湧いてきました。でも塩麹ならオッケーなのにマヨネーズというと、ほんの少し罪悪感を感じるのは何故でしょう?

 

卵焼きにマヨネーズは広く認知されているけど、マヨネーズを入れると美味しくなるレシピ。結構沢山あるんでしょうね。オススメがあったら教えて下さい。

 

さて我が家の家庭菜園ですが、スナップエンドウ、絹さやは終わり、きゅうりが八本取れました。

今年は何となく雄花が多い気がします。きゅうりはぐんぐん伸びています。ナスもすでに三個取れました。トマトはだいぶ実をつけていますがまだ赤くなっていません。ゴーヤは雄花はいっぱい咲きますが雌花は余り咲きません。雌花が咲くと人工授粉します。目標は五個です。枝豆も幾つか実をつけています。