好事魔多し とはよく言ったものです。
ずっと胃の調子が良くて 体重も増えてきて そうすると どこか 油断してしまうんですね。 今回の胃の不調と それからの回復を 備忘録として書いておきたいと思います。
15日の夕方 6時 15分頃持参したお弁当を食べました。 合唱の練習が終わり帰宅してから なんやかやとつまんでしまいました 。おせんべい、 チョコレート、バナナ 。量にしてはそれほどたくさん食べたわけではないんですけども、 元々 鉄のような胃を持ち合わせているわけではないので
また時間も遅かったので 十分 消化しきれなかったのかもしれません。
翌日のお昼を食べている時、 あれ 。あまりお腹が空いていないのかもしれない、 と思ったけど、 テーブルに用意した量を 食べなければ、 みたいな気持ちになって 食べてしまいました。因みに食べたのはパンにバナナの薄切りを乗せ、その上に溶ける チーズをのせて オーブントースターで焼いたものと、 にしきやのかぼちゃのチャウダーです。
そして夕飯になり なんか胃が重いので 量を加減しなければと思って いつもの80%ぐらいの量を食べました。
土曜日の朝です。 胃は相変わらず 重く、 朝ごはんを抜くか、 量を加減して食べるか、迷ったのですが 、結局 食べました。
そして お昼ご飯は うどんに卵を落として食べ、 夕ご飯は 太刀魚の塩焼き 少々、 大根と 干し貝柱の煮込み、 ブロッコリーのおひたしを食べました。 就寝前にタケキャブ。
よく日曜 、いよいよ 胃の調子は悪く 、これは 鍼治療をしてもらわなければ駄目だと思い、 鍼の先生に予約を入れました。
朝はお粥 を 少々 、昼は うどんを少々と 温泉卵と とろろ。
3時 から1時間ちょっと 鍼の先生に治療をしてもらいました。 先生はお腹をあちこち触り 胃の右下が 痛かったのですが、それは 腸が弱っているからだとおっしゃいました。夕食は金目鯛と大根の鍋。カボチャ。ホウレン草のおひたし。 就寝前にタケキャブを飲みました。
LINE をチェックしたら 前回 針の先生に治療をしてもらったのは2023年の4月でした。 ほとんど10ヶ月 胃の好調さを維持することができていました。 私にしては上出来 でした。
今回 鍼治療とともに もう一つ私が心がけたのは
腹筋です。 先生に 腸が弱っていると言われ気づいたことですが、 年を取ってくると 内臓下垂が問題になります。 私はもともと 胃下垂 なので ご飯を食べると みぞおちのあたりではなく下腹部がぷくっと膨らみます。 この内臓下垂を何とかしなければ と常々思っていたのですが 、お腹に力を入れる、 つまり 腹筋をするということ
を 常時 意識するのがなかなか難しくて、 すぐに忘れてしまっていました。
いつも行っている 体操教室では 腹筋の重要性をとても強調しており、[ 死んでも腹筋]と 言われます。 今回 胃の不調をきっかけに 腹筋の重要性に 改めて目覚めた私は 常時 腹筋に力を入れることを意識しております。 それでも 本当に腹筋に力を入れるということは 忘れがちで 気がついたら腹筋 に意識を 向けて います。
1年半前にやはり 食べ過ぎから胃の不調に陥り、 胃が重い時はだいたい朝食を抜いたのですが、それを繰り返しているうちに気がついたら 6kg 痩せておりました この時不思議なことに全然体重が増えなかったのです。今回は 1キロ ちょっと痩せ ましたが 腹筋に意識を向けだしてからはすぐに 少しずつ 体重が増えてきております。
今回の反省点としては だらだらと 量を少なくして食べるのではなく 1回か2回 思い切って食事を抜いた方が良かったのではないかと思いますが、 あれほどやろうとしてもできなかった常時、 腹筋に 力を入れる ということが できるようになったので 良しとします。
