11月末に間質性膀胱炎が再発し、NG食品を取らないように気を付ける生活が又始まりました。desert harvest aloe veraを常用し、デリケートゾーンからの出血もしなくなり、好調だと思っていたのに何故再発したのか不思議だったのですが、間質性膀胱炎についてもう一度調べてみて分かりました。

 

私は再発前にビタミンCを多量に摂取していました。朝850mg,夜850mg取っていました。

その内、エスターCは500mgを二回、あとは普通のビタミンCでした。ビタミンCは酸ですから、

desert harvestのcalcium glycerophosphateを二錠、普通のカルシウムを二錠、一緒に飲むようにしていました。でもこの多量のビタミンCが結果的に膀胱粘膜を傷つけてしまったのではないか、それで再発したのではないかと思うのです。間質性膀胱炎の患者はビタミンCを取ってはいけないと書いてありました。

 

今回は味噌、醤油も普通の大豆を使ったものを使用しても特に痛みが出なかったので

大豆不使用製品を特に注文しませんでした。

ただ納豆は以前食べて一時間後にひどい痛みが来たことがあるので2か月半過ぎた今でも

食べていません。納豆は栄養価が高い食品なので、少しずつ食べてみようかと思っています。

豆腐は大丈夫です。昨日はアボカドと豆腐の和え物を食べましたが(少しヒヤヒヤ)大丈夫でした。 アボカドはカリウムを多く含んでいるのでNG食品に入っています。

 

NG食品は個人差があるといわれています。私の場合一回目の時は酢の物が全く大丈夫でした。ただレモンには反応したので野菜ジュースがダメでした。3年間の寛解後再発したときは

見事にNG食品と言われている食品すべてに反応しました。

 

今回desert harvest aloe veraを長期間飲んでいたせいか、NG食品に反応する期間が短かったような気がします。一番反応したのは柑橘類でした。冬でミカンがおいしい時期ですので、ついミカンをつまんでしまってあとで後悔しました。意外とダメなのがリンゴです。少量のリンゴでも反応しました。最近おいしいリンゴが市場にお目見えするようになりました。私のお気に入りはシナノゴールドですが、やはりだめでした。それではと酸味の少ないリンゴを注文してみましたが、リンゴは酸味がないと美味しくないとよくわかりました。リンゴもNG食品に入っています。

今は伊予柑のような甘い柑橘類は大丈夫になりました。

 

今回の再発では薬をほとんど飲みませんでした。トリプタノールは一回、レキソタンは二回飲みました。IPDはなるべく一日三回飲むようにしています。

 

  膀胱粘膜から間質に染み出した刺激物質のせいで肥満細胞が増殖し、そのせいでアレルギー反応のようなものが起こり、神経細胞を刺激して痛みが引き起こされると理解しているので、肥満細胞からのヒスタミン放出を抑えるIPDは有効だと思ったのです。

 

今回痛みがあるときレキソタンを飲まないで痛みをなくす方法はないものかと試してみました。

source naturalのglucosamine sulphate パウダー状を小さじ1弱が効果がありました。

アメリカ人は膀胱炎の時も間質性膀胱炎の時も重曹をよく利用するようですが、考えてみると小さいころ夏ミカンに重曹を少量振りかけて食べたことがありました。すると重曹が泡のようなものに変化し、酸味が少し和らいだ記憶があります。

 

昨日昼食にパスタを食べたのですが、パスタソースがしっかりトマト味だったので、重曹を少量入れて酸味を中和しました。何十年も前にアメリカ在住の日本人の奥様から料理を習っていましたが、その時やはりトマト料理に重曹を使っていたのを思い出したのです。重曹はアルカリ性

なので、酸を中和する働きがあるんですね。ちなみにトマトもNG食品の一つです。酸味が強い食品を食べてしまった時、重曹小さじ4分のⅠを200ccの水に溶かして飲んでみるのもよいかもしれません。私は胃酸が強く出ているときに重曹を飲んだ事があります。塩分が強いので高血圧の人は注意したほうが良いそうです。あれもダメ、これもダメでは気分が滅入ってくるので

何とか工夫して食べられる食品の数を増やす方法を見つけるとよいと思います。とにかくたくさん食べるのはだめですね。それと日にちを開けることも大事かもしれません。

 

今摂取しているサプリは、MSM二錠,desert harvest aloe vera 三錠 グルコサミン一錠を一日2回です。

 

天気が良い日は我が家の二階から朝日を浴びた富士山が真っ白に輝いて見えます。本当に神々しいです。富士山がきれいに見える日は何か良いことがあるかなと嬉しくなります。

間質性膀胱炎を患っている方々が一日も早く寛解状態になりますように、一緒に頑張りましょう。