間質性膀胱炎の方のブログを読んでいますと、胃が悪い方が多いのに気づきます。

私も若い時から胃は弱いほうでしたが、機能性胃腸症を発症する前は不調、まあそこそこ回復、不調、回復と繰り返し、不調の後、回復してもすぐ又不調となった後、今度は食事を極端に減らしても、今まで飲んでいた胃薬では全く回復しない本格的な不調、機能性胃腸症を発症してしまいました。

ブロ友さんで、胃が悪い方が、私のように機能性胃腸症にならないように、胃の不調が深刻にならないうちに治してください。本当に心からそう願っています。

 

この間、脳の疲れが機能性胃腸症の原因である事に気づいたと書きましたが、

主原因は私の場合、 やはり何度も繰り返した胃の不調にも原因があると言えると思います。

 

私の胃の主治医の清水先生が、機能性胃腸症について大変わかりやすく

ブログに書かれています。参考になると思いますので先生のブログを紹介します。

   blog.goo.ne.jp

  時事(爺)放論  岳道茶房 2010/07/01  健康

 

機能性胃腸症の原因発症のメカニズム:「健康な胃は貯める機能、消化機能、排出機能の3  つのバランスよく保たれて働いている。このバランスが崩れることで発症する。」

「主な原因の7から8割は職場の悩みや対人関係等の”精神的ストレス”。後は暴飲暴食や早食いなどの食生活。これに睡眠不足、運動不足、タバコやお酒の過剰摂取などが関係する。

原因を取り除かない限り、治らないので治療は必要に応じて、休養を取ったり、食生活の改善が基本になる。医療機関では患者の胃の症状に合わせて消化管運動機能改善薬、胃酸分泌抑制薬、消化促進薬などを組み合わせて処方する」が、清水院長は「西洋医学の薬の処方だけでは改善率は3割程度」と指摘し、こう話す。

 

「西洋医学の薬は明らかな異常(例えば潰瘍)から起こる症状にはよく効くが、この病気は3つの機能のバランスを整えることが大切。精神の緊張を解いたり、胃機能全体をトータル的に改善させる漢方薬を組み合わせると9割がたは3ヶ月で改善する」

 

全体の約1割はうつ病の症例が紛れていて、この場合、心療内科での治療が必要になると言う。

 

*「機能性胃腸症」チェックリスト

・胃もたれ感がある

・胃の痛みがある

・食欲があるのに少し食べるとすぐにお腹がいっぱいになる

・みぞおちに詰まった感じがある

・胸が焼けるような感じがする

・胃のむかつき、吐き気がある。

・胃の中が水でポチョポチャした感じがする

・お腹が膨れる感じがする

・食欲がない

1つでも該当したら内視鏡検査を受けてほしい。異常がなければ機能性胃腸症の

疑いがある。

 

また最近の先生の持論である コップの理論については下記のサイトから知ることができます

  doctorsfile.jp/h/32111/mt/2/

 

:人間をコップに例えるとコップの中には見えるもの(喰べ物や飲み物血液等)と、見えないもの(感情や緊張)が溜まっています。見えるものがコップからあふれた時は病気になり見えないものがコップからあふれた時は、身体や心の調子が悪くなります。身体の不調は頭痛、めまい、背部痛、胃部不快、腹痛など、心の不調は、不眠、食欲不振、吐き気、パニック症状、うつ症状などです。コップにたまっている見えないものを制御する(リセットする)ことで

「非びらん性胃・食道逆流症」「機能性胃腸症」「過敏性腸症候群」は良くなる、治ることを

お伝えしたいです。安心して下さい

 

清水先生は、診察室に呼ばれて入っていくと、先生が立ってお迎えしてくれます。

こちらが挨拶すると、先生も深々と頭を下げられ、診察が終わって帰る時も、「有難う

ございました。」と挨拶すると、先生も「有難うございました。」と挨拶されます。

このような先生は恐らく清水先生だけではないでしょうか?

 

さて、今朝は久しぶりに胃もたれで四苦八苦しました。原因は食べすぎです。

今朝の私の解決法を書き出します。

清水先生から教わった、呼吸法、お腹のマッサージ、肩甲骨周りを柔らかくする体操は勿論します。

1.まず、腹式呼吸をします。ヨガの完全呼吸法です。それと逆腹式呼吸です。

  呼吸はご飯の支度をしながらでも出来ますので、割合、頻繁にしています。

  痛みはあるときは、吸う時、胃の辺りをへこませ、吐くときお腹を膨らませる、この呼吸法  が非常に効果があります。 

2.次は、足もみです。

  足の指、足裏のユウセン、足裏の親指からかかとにかけての線をマッサージします。

3.背中のツボにテニスボールを当て、寝転がってつぼ押しをします。

  胃が悪い時はつぼ押しをしても胃が反応しないことが多いです。

4.仰向けに寝て、お臍の周り、みぞおちから、お臍の線を柔らかになるように

  マッサージします。

5.それでも駄目なら、必殺技です。

  ピップエレキバンを貼ります。

 立ったまま、胃のあたりを押して痛いところに貼ります。

6.足湯をします。今朝は足湯をしたら、腸の働きがよくなり、トイレに行きたくなりました。

7.うつ伏せに寝て、背中のツボにレンジで暖めたタオルを当てます。 

これだけしたら、胃が少しすっきりして、お昼はうどんをいつもより少なめに頂くことが

できました。  一安心!

ピップは190ガウス。となりはウエ・ルコで入手できる貼り替えようシールです。

ピップは何度でも使えますから、捨てないで!

 

右側は昔から使われているらしい生薬です。

私は恵命我神散は割合、最近知り飲むようになりました。苦いけどよく効きます。

後、消化酵素を個人輸入して飲んでいます。くわしく知りたい方はお問い合わせください。

 

長い文をお読みくださりお疲れ様でした。有難うございました。

時計草が咲きました。冬の間、まるで枯れているかのような有様だったのに、ちゃんと

芽吹いて、蕾を一杯つけ、まず二輪の花が咲きました。(本人は忘れているでしょうが、これは夫が旅行先で買ってくれた花です。)