助戸公民館の夏休み子ども講座。
市内足利小学校の4・5・6年生といっしょにちょきんばこをつくりました。
こんにちは!
かわいいを簡単に♪フェルトのおままごと雑貨やさんと工作の出張講座「ちくちくのへや」camoです。
始まった始まった!!
夏休み、毎日暑いです!!
今年も元気な子どもたちといっしょに
工作時間をたのしみますよー!!
2024年第1弾は、こちら。
助戸公民館は、足利市の中央公民館です。(ほかに織姫公民館があります)
中央公民館は、ほかの公民館と違い、市内のすべての人たちのための機関です。
いわば、市役所の分室みたいな感じ。
周辺地域だけでなく、足利市の住民全てが対象です。
子ども講座も地域の小学校だけでなく、市内22校全てに募集されます。
かもちゃん先生はもう何年もこの講座を担当させていただいています。
さてさて。
今年はどんな子どもたちと、どんな作品ができたのかな?
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■作品を作り始める前に■
限られた時間内にしっかり仕上げて持ち帰ること。
それが指導者としてのかもちゃん先生の最大ミッションです(笑)
ところが、1~1.5時間で、まっ白な状態から作品を見栄えよく仕上げるというのは、小学生にとって非常に難しいことだったりします。
なかなかはじめられない子 ← 何を作っていいか分からなくてフリーズする
途中で飽きちゃう子 ← 次に何をつくるのかが曖昧だと飽きてしまう
うまくできずにすねちゃう子 ← 作り方がわからない
などなど。
子どもの集中力と作業をできるだけ途切れさせないように
かもちゃん先生が魔法をかけます。
■きれいに仕上げるコツ■
きれいな作品に仕上げるために、
・色がはっきりしていること
・汚れがないこと
に気をつけるように伝えます。
絵の具の混ぜ方・手をきれいに洗うこと・周囲に絵の具をつけないこと、
机間を回りながら、ちょこちょこっと子どもに耳打ちします。
「あっ!」と言って、あわてて手を洗いに行く。
それに気がつかないくらい、じつは集中していたりするんですよね。
■さいごのさいごで失敗しないように!■
作品の印象を決定づける「目」
これで失敗する子、結構多いんです。
なにが?というと、
付けたあと
「おおきすぎる!」
「左右の形が違う!」
「ここじゃない、位置をなおしたい」
ってなっちゃう。
せっかくきれいに作り上げたのに、目を付けたあと失敗に気がつく。
粘土って、くっつけちゃうと取れないんです。
無理にとろうとすると、びよーーんと伸びちゃう。
そして跡が残っちゃう。
そうならないために、「いきなり付けちゃだめだよ」と伝えます。
■お片付けは自分たちで■
時間はきちんと守らせます。
始まる前にホワイトボードに時間割を書いておき、何時までにおわらせなくてはならないのかを意識させておきます。
30分前
15分前
10分前
5分前
こまかくカウントダウンのアナウンスを入れて、「そろそろ仕上げないと間に合わないな」と気付かせます。
遅れている子には、あと5分でできそうな作業を指示して、仕上げられるように指示します。
こうすると、全員が時間切れになることなくしっかり仕上げることができます。
みんなすごいね♪
片付けは子どもたちにやってもらいます。
片付けに入る前に、
何を
どこに
どのように片付けるのかを伝えます。
工作はお片付けも大事なプロセスです。
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ということで、
みんなとっても上手にできました。
参加されたみなさん
おうちのみなさん
すばらしい作品ができましたね♪
とっても上手にできました*^-^*
助戸公民館
館長さま
学級担当Kさん
大変お世話になりました。
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