こんにちは(^_^)miwaです✨
私の母の実家は、私が住んでいる町から一時間ほど車で走ったところにあります
大きな農家で、生まれたときから商売の街中で暮らしてきた私は、父方の実家とも全くちがうその家にも
とても魅力を感じていました。
今は様変わりしていますが
子供の頃の記憶は素晴らしかったです。
広い土地で、田園がひろがり川が流れ、牛舎の牛たちは、毎日川のどてに放され、また時間になったら、誰かが迎えに行き、牛舎に帰ってくるのです!
普通の大きな川に放し飼い状態なんですよ。
慣れない私は、牛の近くに行くのが怖くもあり嬉しくもあり。
お家の道を挟んだら向こう側には、鶏舎があり、卵を取ってきてと言われると嬉しくて、いとこにくっついて手にした産みたて卵の生暖かいぬくもりは未だに忘れられません。
そして、夏休みは近くの市民プールに行くのですが、家から水着のまま、農道を歩いて行き、帰りは途中でアイスを買って帰るのです。
ある夏休み、いつものようにいとこと一緒にその市民プールにでかけました。
そして、自由に泳いでいたら、突然後ろからドン!と誰かがぶつかってきて、痛い思いをしました。
気にせず泳いでいたら、今度は背中の水着の肩紐を思いきり引っ張られ突き飛ばされました。
何度かとても痛い思いをして。。
??!!
おかしい。。
そう思ったとき、いとこが何かを察して近くに来てくれました。
わざとされていたようですが、なんのことやらサッパリわかりませんでした。
私より三才年上で、私よりずいぶん体が大きかったいとこは、怒った顔で立ちはだかってくれて
あの子達は、橋の下のバラックの子供だと話してくれました。
いとこの家は裕福で、泳いでる市民プールもいとこの家の所有地で、貸しているのか売却してたのかは、知りませんが、
農家にしても、色々なことを先端技術でやるようなおじさんは、早くからカラーテレビや、扇風機が普通の時代にクーラーがあるような家でした。
それに対する嫉妬芯だったようです。
それを、大きないとこにはむけられず、たまたま一緒に来た小さな私に向けられました。
沢山の子供がいるなか、
いとこが離れたら、私を痛めつけようと狙っている子供の気配や視線というのを
今でも、ありありと思い出せます。
私より大きな女の子でした。
3人きょうだいで、泳ぎに来ていたようです。
誰かが、何かを多く所有している事に対する憎しみは、私の体に痛みとして残っています。
無垢な子供からはかけ離れた、なんとも形容しがたい。。そこには醜い攻撃性がありました。
その子はまるでモンスターに魂を乗っ取られているように黒い塊が薄ら笑いをしているように見えました。
その気配そのものを、とても異様なものとして覚えています。
多分、NHKがこの少女のドキュメンタリー番組を作ったとしたら、可愛そうで心優しいきょうだい想いの少女として作り上げられるのだろうと思います。
そして、そういう一面も彼女のなかに本当にあるのだと思います。
今、十分な年齢になった私は彼女から叩かれたりつねられたりした、あの日の痛みは、小さな少女の理不尽な想いの捌け口として受け止めています。
辛かっただろうし、悲しかっただろうし、私だって逆の立場ならそうなったかもしれません。
でも、だから気にしないで、とは絶対に言いません。
気にするために、その経験を作ったのでしょう。
私はそのことを
デビット・ボウイさんと京都駅てぶつかったのと同じくらい貴重な体験だったと思っています。
彼女がたくさんの経験をして、いつかカラーテレビや、クーラー以上の価値を見いだす事が出来たとき
彼女があのときの自分を心から恥じたとき、悲しくなったとき、そして許したとき、彼女はものすごい成長をなすのだと思います。
許すのは私ではありません。
許すのは、彼女自信です。
全部環境のせいにして正当化している間は彼女は自分を許すことができないのだろうと思います。
そして、形を変えて彼女と同じくらい数々のまちがった痛みや悲しみを抱えていた私もまた、自分を許すための人生です。
外への憎しみは、あのプールでの出来事が象徴していると思うのです。
私も理不尽だ!とか
自分は悪くないのに!と思うときは、あの時の少女が教師になり出てきてくれます。
自分か相手かが、嫉妬という原始的な反応を起こしてないか?
それは自分にとって、毒にはなっても楽しいことに繋がらない、自分の目的や夢の足をひっぱり、自分の力を弱くしてしまう。
そんなものは、幻にすぎないから、さっさと棄てて、自分に創造をする力を取り戻す、与える、許可する、それこそが大切なんだろうとわかっていても、難しいことだとはわかります。
彼女も私も同じように学んで、なりたい自分に近づけていると良いな、等と思えるのはそこから遥か離れた今があるからです。
その最中はなかなかそんな風に思えるものではないとわかっていても、繰り返すのが修得のコツだと思います。
何度やって来ても
流されず、繰り返して
幻はすてる!
そこに反応しなくなると、来なくなのが、本当にこの世の不思議な仕組みですね。
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