子供達が小さい頃、トイレにまでついてきてウンザリしていた。一緒の布団に寝て夏は暑苦しく、冬はどこかに隙間が空いて寒い。手足を伸ばして眠りたかった。二人風呂に入れると自分の体を洗ったかどうかわからなくなる。早く大きくなっててがはなれろ!と念じる毎日だった。やっと部屋で二人で寝るようになり、風呂も一緒に入らなくてよくなった。ある日ご褒美ぐらいのつもりで、一緒に風呂に入って一緒にねようか、と言ったら「ゲー冗談」と言われ傷ついた。息子達はいつも熱く自分を求めてると思っていたのに。あんなに願っていた一人の時間を手に入れた私は一人を持て余す。何かを得れば何かを失うそれは仕方ないこと。何にも寄りかからず姿勢よく生きていこう。