自由には責任が伴う。これは私が身をもって知ったこと。団体行動が出来ず、規則だらけの学校生活が嫌で仕方なかった。真面目で大人のいうことを聞き、期待通り振る舞う同級生をお子様だとバカにさえしていた。一人暮らしの短大生活で思い知ったのは、私のようにいい加減で無責任な人間にこそ規則が必要だということ。毎日朝、起きられない。提出物が期限に出せない。誰も注意してくれない自由な生活では自分で自分を律しなければ、まともに生きていけないのだ。やっとやっと卒業してまともに生きてこれたのは、運が良かっただけだ。自由を制御できることが大人の条件だ。