セブンイヤーズインチベット | 一日一冊本を読む

一日一冊本を読む

人の来ない図書館で働く本好きおばさんの読書日記
独断と偏見。自分語り

映画を確かに見た。三十年近く前のこと。ブラピがキレイなのと神秘の国チベットが素敵なこと、最後にダライラマが国を追われたことは覚えている。詳しい話はもうとっくに忘れてしまっていた。本では収容所から逃亡しラサまでの道のりをさまよった冒険の旅が半分以上をしめる。ダライラマの家庭教師をしたエピソードは最後の少しで意外。河口慧海のチベット旅行記や沢木耕太郎の天路の旅人を読んで胸を熱くした私としては、登山家の冒険談としてとてもワクワクして読めた。白人の主人公がチベットをアジアを遅れた地として見下すことがまるで無いのも好感がもてる。読んでよかった。魂揺れ5