土曜日の夜、旦那と空港で別れ、
子供二人を連れての初めての飛行機旅が始まった。
子供たちは、パパィとの別れを惜しみ、
もう、会いたい、寂しい、と言っている。
飛行機はエチオピア航空。
数ヶ月前に、ネットで結構安くかったので、不安だった。
でも、ネットでEチケットを出してもらったり、
出発前にネットでリコンファームし、(必要なかったらしい)
さらに出発24時間前にも確認。
旦那には申し訳ないけど、
これだけして、やっと安心した。
最初は、
サンパウロ・グアルーリョス空港から、トーゴのロメへ。
機内で映画を見て、ご飯を食べて・・・
それなりに長いフライトだったけど、まあ、普通に過ぎた。
そして、ロメに降りたけど、ほとんど皆
そのまま機内で待機。
少し乗り換えがあっただけだった。
次は、エチオピアへ。
これもまた、さっきの続きという感じで、
それなりに遠かったけど、普通についた。
さて、ここからが問題。
まず、最初の2本はまだよかったけど、
まだ半分。ということは、さらに同じ距離がここから続く・・・
と思ったら、急に先が長ーく感じられた。
ま、でも考えないことにして、
皆について、バスに乗り、
空港内へ。
そのまま、ターミナル2に入ろうとしたら・・・
「これは、あと3時間待ち」
と言われた。
「?」
はて、案内掲示板には、予定通り23:30と書いてある。
まだ21時台なのに・・・
でも、入口は込み合っていて、
係りの人はそれ以上何も教えてくれず・・・
周りには同じように首をかしげる大勢の中国人。
言葉が通じないけど、なんとなくおかしいことを確認する。
そんなことを3回位繰り返した後、
近くに来た、違うスタッフに聞いてみた。
すると、
「その便はキャンセルになって、午前3時発だよ。」
とのこと。
オーメウデウス!
出発前に、名古屋空港で両親と落ち合えるよう、
場所と時間を約束してきた。
時間が変わったのなら連絡しないと、困る。
その旨を伝え、どうしたらいいか聞いたら、
インフォメーションに行けと言われた。
そして、インフォメーションに行くと、
中国人のお兄さんが対応してくれたのだけど、
また、その英語の聞き取りにくいこと。。。。
ただでさえ、英語ぎりぎりなのに。
でも、そこでエチオピア航空の客用ラウンジがあるから、
そこへ行けばWi-Fiが使えると教えてもらった。
そして、ラウンジに行くと、受付のお姉さんが親切に対応してくれた。超必死の英語で説明する私に、Wi-Fiをつなげてくれた。
でも、ここは
ビジネスとかファーストクラスの人が待つところだから、
ここでは待てない、と言われた。
通路に出て、とりあえず、母親と連絡が取れた。
飛行機の時間が変わったことを伝え、
最終的に何時に名古屋に着くかは、
次の上海に行って、確認しないと分からないので、
上海についてから、また連絡すると伝えた。
さっきの受付のお姉さんは、
同じように頼めば、上海でもWi-Fiが使えるだろうと言った。
そして、しばらく待った後、
子供たちが水がほしいというので、仕方なく、
ラウンジに戻り、お姉さんに聞くと、
飛行機がキャンセルになったお客さんは、
ここで夕食が出されるとのこと、
また、飲み物もあるからご自由にどうぞ、とのこと。
どうして最初にそれを言ってくれなかったのだろうか?
(お腹を空かせた子供たちが、持ってきたお菓子を沢山食べたあとだった。)
と、思ったけど、
まだ時間もあるし、よかった。
そして、夕食。
セルフサービスで、
ご飯、パン、野菜(人参、グリンピース、インゲン)、チキンカレー、
残念ながら、子供が食べられるものはなかった。
でも、カレーはおいしかった。
飲み物は水、ジュース、コーヒー、お茶類があった。
私たちが食べ終わったころに、沢山の人が入ってきて、
同じメニューを係りの人が配り始めた。
座る場所がなさそうだったので、
ペットボトルの水をもらって、そこを後にした。
通路に携帯の充電ができる場所があって、
そこで充電しながら、座っていたら、
正面に座っていた家族が、
ポル語を話していることに気がついた。
モザンビークに住んでいるのだという。
モザンビークではポル語が使われる。
知らなかった。
でも、そんな国の人と会話できてうれしかった。
ちなみに、飛行機に乗ってからここまで、
全部英語のやり取り、
エチオピアは何語なのか知らないが、
乗客の多くは中国人で、
英語と、エチオピアの言葉と中国語オンリーだった。
英語なんて、ほとんど忘れてるけど、
飛行機の予定が変わって、
軽くパニックに陥った私は、
本当に必死で英語を話し、
なんとか助けてもらうので精一杯だった。
そして、充電も終了。
時間も午前2時にはゲートに行けといわれていたので、
案内掲示板に書いてあったゲート9へ。
でも、誰もいない。
係員もいないし、入口も閉まっている。
うろうろしていると、一人の係員を発見。
チケットを見せて、聞いてみると、
ゲートは14に変わったよ。」と、
チケットの入っていた透明のポーチの上から、
ボールペンで14と書かれた。
ブラジル人でも、こんなことするだろうか?
エチオピアもいい勝負だな、と思った。
そして、仕方なく今来た道を全部もどって、14ゲートへ。
すると、たいしてチケットを確認するでもなく、
荷物確認。
時計も靴も全部、赤外線チェックに回されて、
なんだかせかされるように、
荷物を全部置いて、自分も向こう側へ。
子供たちのリュックと自分のリュック、
時計と靴を取り・・・
後ろには、2-3人の男性が自分の荷物をかごから出している。
荷物確認には中国人の行列が出来ていた。
何かが、足りない。。。
パスポートとお金など、
貴重品を入れたカバンとポーチがないことに気づいた。
他の荷物はとっくに出ている。
でも、どこを探しても、そのカバンとポーチが見当たらない。
係りの人に聞いても、無視。
みんな、無視。
ちょっとパ二くる。
しばらくして、赤外線の検査機の中から、
私のカバンとポーチの入ったかごが出てきた。
安心したけど、でも、あの時間差はなんだったんだろう。
どうして係りの人は無視なんだろう。。。
ともかく、待合場の椅子へ。
もう夜中の3時近く。
子供たちは二人とも眠ってしまった。
ゲートをくぐるときには出発が3時30と表示されていた。
でも、3時半を過ぎても、何もない。
係員もいないし、もう案内掲示板もなかった。
しばらくして、ばっと人が立ち上がり、
一斉に列に並んだ。
でも、それから15分くらい、やっぱり何もなかった。
結局、4時過ぎに飛行機は飛び立った。
元々、上海に着いたら、
スーツケースを取って、
名古屋行きの飛行機にチェックインしなければならなかった。
上海に行ったら、名古屋行きの飛行機を確認して、
名古屋への到着時間が分かったら、
Wi-Fiを見つけて、両親に連絡しなければならない。
そんな緊張の中、
子供たちは11時間半のフライト中8時間位寝て、
おきて、食事して、
あっという間に、上海に着いた。
ここで、さっき100%充電した携帯を取り出した。
すると・・・
なぜか、バッテリーが瀕死状態の赤。
?
これは、まずい。
仕方なく、降りるまでの数分間で8%充電した。
飛行機の降り口で、私たち3人の名前を掲げている人がいた。
そこには、名古屋行きの飛行機の時間が書かれていた。
9:30-12:35
元々、月曜日の夜21:35着予定だった。
それで、12:35は夜中のこと?と聞いたら、
明日の昼だと言われて、一瞬意味が分からなかった。
今まで、それなりの回数は飛行機に乗ってきたけど、
こんなことは初めてだった。
結局、その日はホテルに泊り、
翌日の飛行機に乗れとのこと。
ターミナル2でスーツケースを受け取り、
外に出て、3階のチェックインカウンターへ。
そこで、ホテルのことと、明日の飛行機のこと、
困ったことがあれば、ここに電話して、と番号を教えてもらった。
シャトルバスで、ホテルへ、
でも、一刻も早く両親に連絡しないと、
たぶん、夜中に名古屋空港に来て、探すんじゃないか・・・
さっき聞いたら、上海の空港ではWi-Fiフリーだと言っていた。
じゃあ、とりあえずメールの準備だけしておいたら、
つながったときには、メールが送信されるかもしれない。
でも、充電はなくならない程度に・・・
そして、到着が明日になることと到着時間を書いておいた。
シャトルバスで上海市内に入って10分。
ホテルに到着。
雨が降っていた。
中国の人は、あまり親切じゃない印象を受けた。
シャトルバスの中では、立ててあったスーツケースが
派手な音を立てて、倒れた。
受付をしている間に、
さっき準備していたメールが送信されたことを確認した。
これで、とりあえずは大丈夫だろう。
ホテルはWi-Fiがあって、
Whatsupは普通に使えた。
空港ですでに、涙目だった旦那は、
何度も電話したりメールしたり・・・
でも、肝心のメッセンジャー(母との唯一の連絡手段)と、
ホットメール(明日の予定がキャンセルになるという連絡のため)
は最初のうちは出来たのに、
そのうち全くできなくなった。
でも、最低限の連絡は取れた。
夜ご飯も、朝ごはんも、
機内食の残りと持ってきたお菓子でなんとかなった。
子供たちは楽しそうに興奮して騒いでいたけど、
私はそれどころじゃなかった。
しかも、さっきもらった明日の飛行機の便と
電話番号が書いてある紙がないことに気がついた。
あわてて受付に行くと、
受付でポスポートのコピーとともに置いてあった。
もう、ホントに疲れた。
夜中の2時くらいに就寝。
ブラジルと日本の時差は12時間。
上海と日本の時差は1時間だった。
もう時間が混乱して、明日一体何時に起きればいいのだろうか?
どの時計が正しくて、どの携帯で目覚ましをかけて・・・
結局心配で寝れず、
4時ごろには起きてしまった。
夜が開け、シャトルバスで空港へ。
ホテルでメッセンジャーが使えなかったのと、
昨日上海空港はWi-Fiフリーだと聞いたので、
早めに空港へ向かった。
続く。