定期検査 | 五十路は人生半ばなり

五十路は人生半ばなり

2014年7月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(アレルギー性肉芽腫性血管炎、チャーグ・ストラウス症候群)という難病を発症。
退院後4カ月でプレドニンの処方も0mgになり、現在はほぼ健康人と同じ生活。あたふたと再起のための仕事の準備を進めている。

定期検査といっても血液検査もなくて「どうですか?」というような問診が主なのだが、咳は出ないし血圧も下がり過ぎるくらいだし・・で全く問題が無いので、咳止めの薬が半分になり降圧剤も弱いものに変わることになった。薬剤師さんが(私の診察のときはいつも同席)「プレドニンは?」と医師に聞いてくれたが「そのままで」と素気ないお答え。まあ病気が治ったわけではないのだし、5mgくらいなら仕方ないかなと思っているので、どうでも良いのだが。

 

週末は私の誕生日で、妻と息子が二人でバタバタと買物に行ったりヒソヒソ相談したりで、何となくこそばゆい気分。「何か欲しいものある?」と聞かれても特になく「何でもいいよ」と一番困るであろう答えしかできず、二人で二回も買い物に出かけてやっと決まったようだった。息子からは南部鉄の風鈴・・ちょっと意外だった。息子から見えている私という人間の姿が垣間見えたようで、なんだか嬉しかった。軒下というのが無いので、息子と二人で風鈴をぶら下げながら場所を探した揚げ句、天井に金具を付けて下げることに決めた。屋内では風の通りが良いところだ。

 

妻からは木彫の根付入門という工芸書をもらった。これもちょっと意外だったが好きな分野だし、こんな本を貰うと始めたくなってしまう。暗に「もう仕事をしてもらうのは諦めました」と言われているようだなあという考えも頭をよぎったが、そういう回りくどいことをする妻でもない。興味あるし「ありがとう」と素直に受け取ることにした。少しずつやってみるのも楽しいかも知れない。

 

プレゼントを渡し終えた後の二人は何だか楽しげで足取りも弾んで見えて、つくづく私は幸せ者だなと思った。