
プレドニンがゼロになり通院がなくなってから、初めての血液検査の結果。今回は喘息様の症状が強く出るようになってきたため、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の再発を懸念しての受診で、血液検査は特にお願いして行ってもらったものだ。
好酸球の値は14.9%。もちろん一般の標準値に比べたらずっと高いが、いわゆるアレルギー体質としては珍しい数値でもない。白血球数が7,000台で抑えられていることと併せて考えれば、再発の兆候は見られないと考えて良さそうだ。
好酸球については、やれやれという感じ。しかし何となく気になるのが腎機能が衰えてきているような数値が、所々に見られることだ。年齢的に仕方ない部分はあるにしても、ときどきはチェックするに越したことはなさそうだ。
病院では咳止めの薬としてシーサール錠15mg(デキストロメトルファン臭化水素酸塩)というのを処方してくれたのだが、これが何とも・・・。調べると市販薬にも配合されている成分で、大して強い薬ではないようなのだが、帰宅後に昼食を済ませて1錠服用すると間もなく強い動悸が始まった。動悸は日常茶飯事で珍しくもないのだが、何となくいつもと違う感じで「しくじったかなあ」と思いながら安静にして体調を観察。いつもの動悸なら静かにしていればすぐに治まるのだが、これが中々治まらない。仕方なく小一時間、睡眠を摂って回復を期待することにした。
睡眠を摂った後は体調も落ち着いて動悸もそれほど(それでも胸中がざわざわする感じはあったが)気にならなくなったのだが、その後・・・服用から4時間くらいだろうか、急に体がかっかと暑くなって汗をかき始めた。普段このような症状はないから、これはもう服用した薬の影響だということに間違いないだろう。しかし調べてみても、このシーサール錠というのに動悸や発汗などの副作用はない。
これは感覚的なもので確証はないのだが、今回のことは薬に対するアレルギー反応だと解釈できそうに思う。好酸球性多発血管炎性肉芽腫症という病気を患って以来、かなり極端なアレルギー体質になったことは確かだ。このアレルギーは(私の場合だが)薬物に強く反応するのかも知れない。考えてみればプレドニンがゼロになって以来、薬を服用したのは今日が初めてだ。今後も薬の服用には充分な注意が必要だろう。
しかし、アルコールに対してのアレルギーが出なかったことには感謝している。病気以前のような無茶な飲酒生活とは縁切りしたが、毎晩の寝る前に飲む一杯のブランデーは一日の良い締めくくりになっている。この楽しみがあるだけでも、良しと思うべきだろう。