GW明け、天気が悪い日が続きます。まあ、良しとしましょう。

 

 昨晩、NHK+で 夜ドラ「VRおじさんの初恋」第21回を見終えてトイレに直行、戻ってきたら、次の番組「ジブリのうた」という番組がスタートしていました。

 

 第21回についで第22回を見るつもりでしたが、「ジブリのうた」も面白そうなのでそのまま、ステイ・チューン。

 

 2曲目だったか、女優・清原果耶さんが登場。ユーミンの「やさしさに包まれたなら」を歌い始めます。清涼感がありつつどこか骨太さを感じさせる歌声。やばい!です。下降のフレーズでところどころスラーを入れてくるのが不思議と若さを感じさせます。二物を持っていらっしゃいました、この方。

 

 感心してそのまま番組を見ていると今度は、女優・清野菜名さんが登場。「カントリー・ロード」。これまた、ぐっとくる歌声。ちょっと幼さが混じる耳にとっても優しい声です。こんな声で子守唄を歌っていたのかな~。ジェラシーを感じるぐらい。

 

 そして、高畑充希さん。「君をのせて」。この方は歌も本職。前の二人の歌が技巧的な装飾の無い方向だったので、歌い込んでいる感のある歌声は少々残念だったかなあ。ここが、音楽の怖い所です・・。

 

 終盤近く、男性3人組のJO1。全く知らないグループでしたが、歌のうまさは一聴してわかります。コーラスバッチリ。すごいものです。

 

 湯婆婆の巨大赤ちゃんの声をあてていた神木君(知りませんでした・・)の進行もよく、なんだかんだ、最後まで見てしまいました。登場した歌手たちの歌に酔いましたし、つじあやのさんと手島葵さんの姿を初めて見ることができたのも感激。そして、ジブリ映画の音楽の魅力はすごいことも、よくわかりました。最高でした~。

 

 ご興味がありましたら、ぜひ!。いまなら、NHK+で視聴できます。

 

 ● ジブリのうた NHK

 

 

 この番組のあと、きちんと第22回を見ました、「おじさんの初恋」。かわいい二人の登場場面はめっきり減ってしまいましたが笑、ドラマはぐっと盛り上がってきました~。

 

 ■ 本日の1曲:やさしさに包まれたなら ボサノバ版

 

 

 この曲がさらに輝き出す季節が、もうすぐです。