本日はやや暖かめ。天気も良好です。

 

 さて、はるばるアメリカから昨日届いた本、How to Play BEBOP1です。

 

 BEBOPのアプローチは、ジャズの基本中の基本。そのBEBOPを特徴付ける音列について、解説している基本書です。

 

 1~3巻まであって、同時に注文したのですが、1巻のみ海外から発送、2,3巻は国内発送ということでした。届いたのは、海外発送の1巻が一番先でした。ちょっと不思議な感じです。

 

 早速、つらつら眺めているのですが、まずは、ジャズのだいご味であるドミナントセブンスの基本音列は、こうと。

 

 1-2-3-4ー5ー6ーb7ー7ー1

 

 コードトーンが強拍に来るのでコード感がしっかり出ます。主に下降方向で使うとのこと。

 

 もちろん知っている音列ですが、どの音(12音全部)から始まってもこの音列に当てはめるパターンが示されており、目からうろこ。さすが、基本書です。

 

 本日も、これらパターンを確認しつつ、実戦での活用想定して、あれこれ試してみたいと思います。

 

 ■ 本日の1曲:Now's the Time    Charlie Parker Verve版

 

 

 ジャズ、ビバップ、ブルース、いずれの枠でとらえても最高の1曲。これをコピーした人は何人にのぼるのでしょうか、なんて考えてしまう、みんながトライする基本曲。私はまだまだコピーできていませんが・・。