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 ここのところ、かなり寒い日が続いています。体調管理に気を付けたいです。

 

 さて、寒いことに加えて天気も悪かったこともあって、この2,3日あまり外には出ず、ちょこちょこと読書をしていました。

 

 年初来、古本を中心にいくつか本を買っているのですが、ほったらかしていたので、ちょうど良いチャンス。

 

 真っ先に読み切ったのが「変な家」。2時間かからず読了。変な小説、と言うのが率直なところ。読み進めると、まるで横溝正史のストーリーのよう。まあ、楽しめはしました。

 

 「妻との最期の十日間」も一気に読めました。と言うか、読んでしまいました。身近な存在が突然失われてしまう・・それが現実になってしまったとき。万万が一のための教科書です。実は、昨年末、セッション仲間の一人が、急逝してしまいました。私より2歳も若い方。その余波がこの本を手に取らせた、と思っています。

 

 「沈黙」。遠藤周作。多分この本を買ったのは3回目。前に買った本はどこへやら・・。私の数多い挫折本のうちの、一つ。今回は読み通せますか・・。

 

 「自分の中に毒を持て」。今の常識で読めば、不適切にもほどがある、かもです。でも、「僕は幸福という言葉は大嫌いだ。僕はその代りに’歓喜’と言う言葉を使う。」(p84)。やっぱり、岡本太郎、すごい!。

 

 と、ここまで。また時間を見つけて、読み繋げます・・。