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本日もまだ暑いようです。予報の精度は、いまいちですね・・。残念。
さて、ハザードマップの話です。
今まで、洪水、津波、土砂災害などハザードに関する情報については、「重ねるハザードマップ」を参照されるようブログに書いてきましたが、下記の「日立市WEB版ハザードマップ」の方が、はるかに情報量が多いです。
日立市WEB版ハザードマップ：
https://www.city.hitachi.lg.jp/bousai/hazardmap/map.html?lay=saigai_01#
主要河川の洪水、内水、土砂災害、津波、地震の揺れやすさなどの情報がより細かく記載されいています。
たとえば、「重ねるハザードマップ」には記載の無い’内水’のページを見てみます。内水浸水想定区域が出てきます。この区域は、「想定最大規模降雨（1000年に1度の雨）により、既存の排水施設で処置できない内水が氾濫した場合に想定される浸水区域」を意味するとのこと。ちょうど今回の大雨に対応する情報になります。
今回、大きな被害にあった市役所付近を見てみると、内水浸水が想定されていました。やっぱりそうだったんですね・・。
ぜひ皆様が住んでいらっしゃる付近の情報をこの「日立市WEB版ハザードマップ」でご確認頂ければと思います。今回の大雨だけでなく、今までに見た、知った、経験した自然災害と照らし合わせることで、貴重な情報が得られるのではないかと期待しております。