お誕生日に軽い気持ちで話したことが…現実になるとは。 | アドラー心理学×介護 で 目指せ‼︎!明るい介護生活!〜介護は辛いの常識にしばられていませんか?〜

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アルツハイマー型認知症の母を自宅で介護中!
介護に活かすアドラー心理学などをお伝えしてます。

デイサービスで
ご利用者様の連絡帳を書いているときに
内線が鳴った。

電話を取ったスタッフが
私の顔を見ながら
何やら話しをしている。

「事務所から電話ですよ!」

私に何の電話だろう。
滅多にないことだ。

電話を取ると
母の介護施設から
電話だとのこと。

嫌な予感がする。

繋がると
施設の方が
なんだか歯切れの悪い感じで
話しを始めた。

おやつの時間を知らせに行ったら
両目が左上に上がり
反応がない。
なんだか変な状態だから
今から救急搬送するということだ。

ただ、受け入れ病院が
なかなかなさそうなので
決まったら連絡するから
すぐ来て欲しいとのこと。

あぁ。
そうか、とうとう来たか。
それも、この時期に…。

とりあえず、携帯を近くに置き
残りの仕事をしながら
連絡を待つ。

仕事が捗るほど
長い時間だった気がする。
45分くらい経ったあと
携帯が鳴った。

病院が決まったので
今から搬送します。

施設からは近いが
我が家からは
かなりある。

タクシーに乗り
病院に向かう。

どんな状態なんだろ。
説明じゃよくわからないけど、
どう考えても
脳に異変があったに違いない。

タクシーの運転手さんが
話しかけてくるけど
なんだかぼんやり聞いているから
なんか、変な相槌になってたみたいで…
急に黙った。

病院に着くと
物々しい雰囲気。

レインコートを着た
病院の職員さんたちが立っている。
アルコールで手を消毒し
熱を測られてから
受付に行って名前を告げた。

続く。


手縫いのマスク
入浴介助中もマスクしているので
顔が痒くなってきました😭