ヤウンデの引っ越しどころか、もっと遡らなければ。


11月16日


バンガンテとバファンの間あたりの村、Batchingou(バチング)の

2年に1度のフェット「festival ga'chou」に行ってきた。


バチングは2000mほどの山のふもとの村。

フェット中はこの山の頂上まで行って帰ってくるマラソンも行われていた!

もうちょっと早く分かってたら参加したかったなー


村のフェットとはいえ、

電話会社のOrangeとか調味料のJumboがスポンサーについている

意外と大掛かりなフェット。

いや、バチング、村の規模が大きいのかな。







このフェットの布、山がきれいで欲しかったな。


なーんにも知らず楽しく行ってきたけど

実はフェット中にカメルーン人が1人殺されてた。

という話を帰宅してから知って、

なんで?と知り合いに聞いたら、意外と深い歴史だった。


わたしはずっとバチングの山=バチング山だと思っていたけど

実はこの山、バチングとBacha(バチャ)にまたがっていて、

バチングとバチャは昔から山をめぐって争ってきたんだって。

戦ったこともあるそうで。


で、festival ga'chouはあくまでバチング主催のフェットで

バチャの人は絶対参加しない。

山でマラソンもするのにね・・・


ややこしいことに同じ郡じゃなく、バチングはバンガンテ郡で、バチャはバナになるんだって。


どういう経緯かはみんな知らないようだけど、もめて、

バチングの人が、バチャの人を殺したらしい。


意外と深いぜ地域の歴史・・・


中央アフリカが民主化と政変の嵐の中でも

何とか内戦を回避したカメルーン。

かつ250以上といわれる民族。

そのおかげなのか、カメルーンはゆったりと時間が流れていて

異なる文化を抵抗なく受け入れていると思っていた。


でもやっぱりいろいろあるんだね。


ルワンダのような、中国&チベットのような、って思った。