ちょっと長いけど、昨日のこと。
先々週末からもめていたセミナー開催について
昨日さくっと解決。
なぜなら、センター長が自分の意見を大大変更して
わたしに合わせたから。
先々週までは「ネリカ米のセミナーをしようね」って話してたのに
急に「じゃがいも栽培のセミナーをしよう」と言い始めた彼。
で、セミナー用の予算の大半を使って、じゃがいもの種を買ってしまったという。
だから、セミナー用のCEACの予算はもうあまり使えない、と。
だからさー、なんで1人で決めて、予算の大半をつぎ込んで種買っちゃうの!
って思うんだけど、でもそれはもう言うまい、と思って・・・
似たようなことは1年目の去年も何度もあって、
そのたびにちくりと言ってきたから。
だもんで、
じゃがいも栽培セミナーをやるとして、何にいくらかかるの
セミナーを2回(ネリカとじゃがいも)やるとしたら、市長やデレゲは2回とも呼ばいないといけないのか
とかね。
ジュースが1パケ12本入りで、2500fcfaだから、1人あたり・・・とか真剣に計算して迎えた昨日。
じゃがいもセミナーは下半期にする
だからネリカ米のセミナー1本でいこう
でもじゃがいもの種を買っちゃって予算がもうないから、
下半期のセミナー用予算を今期使えるよう、デレゲに話す
だから、もう予算の心配しなくていいから
今日はセミナーの日程と参加者を決めよう
どうしたんだ、一体。
ものすごいふり幅で変更&提案されたから、ちょっとびっくり。
いままでの彼なら、ありえない。
1年目の去年、さんざん戦いました。
さんざん話し合ってきた。1度大喧嘩もしました。
遅刻するなら&来れないなら、電話でもSMSでもいいから事前に連絡ちょうだい。
JICAやボランティアは資金提供する存在じゃない。
一緒に働くんだよ。
上下関係とかヒエラルキーはなくて、collaborateur(協力者)。
物を「donner(与える)」じゃなくて、技術や方法を「partager(分け合う)」んだよ。
CEACも住民も、もらうだけじゃなくて参加するからこそ、
JICAもほかの機関も援助するんだよ。それがcollaborationだよ。
カメルーンはTHEヒエラルキーな国だし
えらいひととかお金持ちが、物やお金を出すのを当たり前かのように思ってる。
文化、とまでいかなくても、習慣として根付いている部分があれば
「一緒に」とか、「partager」とか、口でどれだけ分かったって言っても
実際、理解しろって言っても難しいし、分からないよな、とか
諦めじゃないけど、そんな風に思うようにしてました。
ネリカセミナーをしよう、とセンター長が言うのを聞いて
わたしが思っている以上に、彼は彼なりにいろいろ考えて
この1年ちょっと関わってきてきてくれたのかな、と
昨日初めて思った。
センター長に不満たれていたけど、
彼の協力がなかったら、この1年ちょっとの間ここまで出来得なかったよなぁ。
多分、ありがたく思ってなかっただけで助けられている。うん。
カメルーンでの活動も、あと7ヵ月くらいで終わり。
終わりが少しずつ見えてきてる。
またエンジンかけなおそうと思いました。