CAMERIFE

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一眼デジをこよなく愛するブログ

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写真には、商業写真と芸術写真に大別され、趣味で写真をやっている人は芸術写真に分類される。

芸術写真は自己満足の世界である。という話を聞いた。


商業写真はお客さま(クライアント)が居るのに対し、芸術写真はお客様が居らず自分が納得したもので完成とするからだそう。


言われてみればそうだと思った。


つまりは、だれが喜ぶ写真かどうか。


写真を仕事にすることは、自分が満足する写真を撮っていてはダメ。


お客さま(クライアント)と打ち合わせを密に行い、希望にこたえる必要がある。


自分で満足した写真で生計を立てたいなら、自分でお客さまを集めて独立してやっていかなければならない。


でも、このご時世、独立は簡単なものではない。


たぶん、独立はできずに終わるんだろうな。


なんて、写真を仕事にしている訳でもないのにこんな内容を書いてしまった。




気が付くと明日で2月も終わりです。


日か暮れるのも遅くなってきました。


温かい日も少しずつ増えてきました。


来月は再び寒さが戻る様ですが。


最近は温かい春は短く、すぐ暑い春になる気がします。


今を満喫しないといけませんね。



愛知県に引っ越してきて初めての鉄道写真です。



スポットをようやく見つけたので久しぶりに鉄道を撮りに行ってきました。


目的は今年の春で引退が決まったキハ40系です。


今年の春に愛知県南部の武豊線が電化されるに伴い、

それまで武豊線で活躍していた車両が高山線にやってくるのです。

また、それに伴い、これまで高山線で活躍していた、このキハ40系が引退するとのこと。


同じく来月で引退する、大阪ー札幌のトワイライトエクスプレスも撮りたい所ですが、今となっては遠いし、

何せ既に記録に残そうとものすごい人だかりになっているとか。


見慣れた車両が姿を消すのは、やっぱりさみしいです。


私が高校の時は動いていた名鉄美濃町線・岐阜市内線・谷汲線。


当時はありふれたものとして、その存在を大き思う事がなかったのですが、

高校を卒業してからしばらくたった21世紀になってから、モータリゼーションに負けて廃線になってしまいました。


その後、関市のマーゴを運営する会社が美濃町線の路線復活(経営)を名乗りでたようですが、沿線自治体の運営を希望していた名鉄に断られてしまった経緯があります。


今あるものが当たり前に感じている間はその価値がわからないものだと感じています。


それでも、ついつい当たり前に感じてしまいますが。


もう、美濃町線・岐阜市内線・谷汲線の路面電車があった面影はなくなってきていますが、最近車・バスよりクリーンという意味で注目されている路面電車。


今存在している各地の路面電車が長く生き続けることを願っています。


そして、残すためにも 乗りにいかなくちゃ。



(名鉄美濃駅跡地にて)

ブログを休止してから再開までの間に撮り貯めたものを少しずつ公開していきます。



本日は日本三大夜景の一つ、神戸の夜景。


夜景スポットでは掬星台が有名です。


多くの方は展望台から海側を撮りますが今回は、逆位置になる山側に目を向けてみました。


シャッタースピードを落として、蓄光石が埋められた小路と電波塔と星空を切り取ってみました。


この日は快晴ではなく、生憎薄曇りでしたが、なんとか星も写ってくれました。