香港から帰って来て翌日、大阪でセミナーを受けて参りました。
具体的に書くと良くないでしょうから、状況で表現します。
日本と海外のビジネスをWEBサイトで結ぶという○○ババというトレードサイトです。
つまり、例えば中国の工場で作っている製品をこのWEBサイトの会員になり、世の中に公開してその業種に当たるバイヤーに取引をしてもらおうというコマーシャルサイトです。
ただ、商品を一つだけという単品で買うことはできなくて、サンプルを買い、もし自分の商売に合う商材ならば500とか1000とかという数量で購買しなければなりません。
簡単に言えば、サプライヤーとか問屋さんの仕入れサイトと思って頂ければわかりやすいと思います。
このサイトはあの有名な○○バンク(SBM)社長がやっております。
一兆六千億の借金をした、白い犬の電話屋さんです。
どんなセミナーかというと。。。。。
まず、日本の景気は後退劣化している真っ只中!!
日本の中小企業も世界に出て行くべきだ!
というのが基本コンセプトのセミナーです。
最初にその電話会社の社長がこのサイトの運営の大親分と説明され、次に世界で成功している京都の大手企業NDの永○社長とアパレルのUNC柳○社長のビデオレクチャーを紹介されます。
そして両社長が共通して述べている言葉・・・・・
日本の中小企業は躊躇をせず世界に出て行くべきだ!!
出て行かない企業はもう潰れることは間違いなし!!
という激励の意味を込めたコメントでございます。
そりゃね~~私もそういうことをやってますから、100%当たり前のコメントでございます。
とにかく、今がアジアの急成長時期でございますから、ここ10年以内にシェアーを作り出さないと、その後はもうどうにもならないよ!!
って言っておられます。
間違い無いですよ、このお話は。。。
だから、みなさんも縮小する日本経済の中で成功するはずもないビジネスはできないと思っていただき、活路を世界市場に向けてください。
私も同感です。
ただ面白かったのがこの先の話。
さすが日本人の考えることだと思ってしまいました。
どんな話か・・・・
世界に出ろと言われても、皆さん色々と不安があると思います。。。とその講師。
その問題を解決するのが私たちです。。。。とその講師。
私は、海外で完全サポートでもしてくれるのかいなと、思ってしまいました。
・・・が、そうではない。
中小企業が初めて海外進出するには、未知の世界、費用面の心配、また外国人をどのように雇うか?
また取引に関して全て英語で行われるのでそのコミュニケーションの取り方はどうするのか??
さまざまな心配事がおありでしょう!?
でも心配しないでください。
わたくし共のサイトの会員になって、海外事業を行っていただければ、日本にいて海外のバイヤーと取引が可能になります。
海外に会社や支店を作られて高コストな運用をするよりも、全く設備投資や人を雇わないでビジネスがやっていけます!!
これで、あなたの会社もグローバルになれます。
あなたの会社の製品が世界中で販売できます。。。
・・・・・・と。。。。
まっ、こんな話ですわ。
途中で帰りたくなりましたが、どこまでエタイの知れない話かと思って最後まで聞きました。
検索ワードのクリック課金制みたいな運用システムなので、帰る時ロゴ入りのマウスまでプレゼントされて。。。
私の感想。
このセミナーを聞いてこれをしようと思った経営者の人はバカという感想を持ちました。
非常にレベルの低い、しかも嘘とまでは言わないですけれど、もっとレベルの高いマーケットには入れません。
海外に活路を見出すとか、海外ビジネスを行うには、自分自身が実際にそのマーケットに飛び込まなければ真実が分かりません。
日本にいて、パソコン相手に、しかも見たこともない相手と取引ができますかいね。
あったとしても、ネットショッピングくらいのレベルですわ。
海外で稼ごうとか、ビジネスをしようという人は日本の家にいないです。
動き回ります。
現に私がその真っ只中!
海外の情報を得るには自分でその場所に行かなければなりません。
そして、スピードが必要です。
待っている時間などありません。
香港に行っているのも、現実を作り出すために行っております。
それもレクチャーじゃ無いですよ。
訪問する先も香港政府機関に出向きます。
取り扱いたい製品も中国の生産工場に出向きます。
今月は私も日本に滞在しているのは7日程です。
今も、さっきソウルに到着しました。
世界へ売っていく商材を作っている最中です。
そしてビジネスをするオリジナルのシステムを作っている最中です。
英語の問題??
こういう問題というのは自分でしか解決できません。
つまり、自分で英語を喋るべきですわ。
そりゃあ~まだ下手くそなので、トランスレイターが必要です。
その為に今回の香港ツアーには日本人であり、アメリカの大学を卒業したアシスタントに同行してもらいました。
その同行にも事前の準備が必要です。
私の性格や話法をわかっていただくという準備です。
今、私は何処にいるか解らない事がしばしばです。
日本にいようがアジアのどこぞの国にいようが同じになっているということを言いたいのであります。
みんな日本の国民は日本のために!
とか、
日本を変えよう!もっといい国にしようとか・・・・
私にとっては訳の解らないエールを耳にします。
みんな嘘つきですわ。
本当に日本の事を考えるなら、自分の力で海外に出て、海外の競争に打ち勝たなければならないはず。
危険だからとか、心配事があるからとか、コストや費用がかかるからとか。。。。
理解できない話です。
そんなら、戦争中の特攻隊はナンなん!?
いま、海外に出ていきたい人の本音は、
日本にいたくないというのが殆どの理由だと思います。
国内で騙し合いをしてるような状況ではないのですけれどね。
全て、自分のことだけを考えている利己主義が見えてきます。
私の仕事のひとつももう少し。
あと少しでアジア圏内のビジネスルートが完成します。
大企業ではなく、私一人で作れた流通やカンパニーコミュニケーションが出来つつあります。
それまでは、寝る場所は飛行機の中です。