久しぶりに行ってきた。
自分の気持ちの中では、アリスプロジェクトの皆さんにだいぶおされて、重要度が薄くなってきていたのだが。
まだまだSKE48には消えないなにがしかの気持ちがある。
で、6期研究生をまだ見たことがないし、名前と顔を一致させるためには実際にステージを見ないと覚えられないので、研究生公演を観に行ったのです。
「会いたかった」公演なので、一曲目は「嘆きのフィギュア」なんだけど、まあ度肝抜かれました。この曲をやったメンバー四人ともちゃんとフィギュアだった。
ビシッと止まって動いたらカクカクと。目の表情はなく、空虚。ゾクッとしました。久々に。
こういう気持ちになったのは斎藤真木子の同曲以来かな。素晴らしかった。
アンコール一曲目「未来の扉」は曲自体に力があるので、いつでもステージで見たら泣けてきてしまう。今日もご多分に漏れずだ。
で、全体的に見ていてまた見つけてしまったんだな。俺好みの逸材を。
竹内彩姫ちゃん。
この娘はあえて敬称は「ちゃん」だ。
小さいころ、中日ドラゴンズのチアリーダー「チア・ドラゴンズ」のキッズ版のメンバーだったという話は聞いていたのだが、なにより良かったのが上半身の柔らかさ。体を正面から見たときの左右に体をくねらせる動きがダンスの素養があるだけあって、とても柔らかな動き。
これができるとダンスが下手でもうまく見えるんです。
まあ、これができる人はダンスがうまい人なんですが。
頭を激しく振るフリもただ振り乱すのではなく、きれいに乱している。
つまり「みせる」という意識があるってこと。
そして最後の決定打は、お見送りのハイタッチのとき。
大体のメンバーはタッチして笑顔で目が合って終わりなのだが、彼女はそれにプラスでもう一段、違う表情で笑顔をくれるのです。
もうそれでイチコロでした。彼女は推しメンリスト入りです。
噂の北川綾巴も噂通りの美形だったし。彼女は「嘆きのフィギュア」メンだったな。すごいよかったよ。
とまあ、今日も楽しや栄の劇場なわけでした。
抽選入場でケツから2番目のグループになり、立ち見になった以外は…(^_^;)。