和歌山の旅・・・④

串本海中公園を出て、目的地へ車は走る

どんどん走る・・・はずだったけど、、、

ちょっと走ったら、また面白そうなところを発見してしまいました

それはここ

橋杭岩（はしくいいわ）

ここは、昔々に弘法大師と天の邪鬼が串本から沖の島まで

橋をかけることができるかどうかの賭けを行ったとされる場所

弘法大師がせっせと橋を作っていたところ、

天の邪鬼がこのままでは賭けに負けてしまうと思いニワトリの真似をして朝が来たと思わせ

その鳴き声を聞いた弘法大師が諦めて途中で帰ってしまったと言われています

つまり、弘法大師が作りかけで岩をほっていたというところ

でっかい岩がこんなことになっています

大きい岩がきれいに並び、まわりには散乱する小さめの岩

弘法大師の諦めた感がすごく伝わる場所です

右端の人と比べると岩の大きさが分かりますかね

かなり大きい岩岩が連なってます

ほんとはちゃんと科学的な根拠があってこんな形の景色ができてるんですが

弘法大使と天の邪鬼の勝負事でできた景色って思ったほうが夢があっていいですよね

もっと広角のレンズがあったら迫力ある写真が撮れたのになーとちょっと残念に思った場所でもあります

海沿いに突然現れた大きい岩の連なりとその成り立ちに

夢と神秘を感じた橋杭岩でした

自然って不思議だね～

次回へつづく

☆おまけ☆

ここでも海水のキラキラがキレイでしたよ～