奇跡のバックホーム 横田慎太郎 | 鶴松-Tsurumatsu- のブログ

鶴松-Tsurumatsu- のブログ

趣味探しで、写真・料理・寺社仏閣巡りを始めたところ、ハマり始めました。

涙と鼻水で、テーブルの上がティッシュでいっぱいになった。

元阪神タイガース 横田慎太郎選手の著書『奇跡のバックホーム』を読んで。

 

 

鶴松の記憶では、夕方のニュースでも流れたぐらい関西では有名なシーンで、時折思い出してはユーチューブで画像を観るシーンです。自分を奮いだしたい時に観る映像です。『スクールウォーズ』のドラマと同じぐらい涙と勇気が湧いてきます。

 

ネタばれになるので、詳しくは書きませんが、横田選手の心の葛藤と、それを乗り越える強さ、家族の絆、阪神球団・ファンのおもい・・・。涙と鼻水が止まりませんでした。

横田選手らしい文章で、心に浸み込んできます。

 

(文字が大きい・行間空いているのは、実は、これ以上小さい文字や行間だと、涙で読めなくなるからワザとしているのではないかと、判官びいきやこじ付けしたくなるぐらい泣けました。)

 

記憶に残る一冊です。

 

 

 

横田選手の背番号24、桧山さんの後に、球団が横田選手に託したかがよくわかりました。

苦しい時も、ひたすら前を向いて努力する選手だと思ったのでしょうね。担当スカウトの秀太さんの眼力でしょうか。

掛布さんも努力の人でしたが、桧山さんの後 背番号24の系譜に相応しいと思われたんですよ。きっと。

 

桧山さんの最終打席、代打 ホームランだったと思います。

入団当時、空振りの三振ばかりだったのに、いつの間にか4番を任され、代打の神様になった努力の人でした。ダブります。