彼岸花の偵察に
無断転用禁止
この時季のブログはあちらでもこちらでも彼岸花の話でもちきりになるのう。
遅ればせながらワシも今日は彼岸花の話じゃわい。
もう見飽きたなぞと言わずにどうか我慢してご覧いただければ幸いじゃ。
つい10日ばかり前のことじゃがのう。
何気なく窓から庭を覗いたところ、隣家との境のブロック塀に沿って彼岸花の花芽が付いているのを見掛けたのじゃよ。
植えた覚えはないのじゃが、いつのころからか毎年のように咲くようになったのじゃわい。
しかしこんな無粋な場所ではまるで絵(写真)にならぬわのう。
ただし良いことが一つだけある。
それはこの花の咲き具合によって、いつも出掛けるダム湖の彼岸花の開花状況の目安がつくということじゃよ。
つまりこのブロック塀の彼岸花が満開を迎えるころになれば、ダム湖の花もちょうど見ごろになるというわけじゃ。
最初に見つけた時の開花状況
その日から3日目
5日目
6日目
そろそろ見ごろになったのう。
すぐにでも飛んで行きたいところじゃが、空模様がどうもはっきりしないのじゃよ。
昼間は晴れることが多いのじゃが、朝晩がすっきり晴れなくてのう。
わしゃ朝の陽光に輝く彼岸花を撮りたいのじゃ。
もうしばらく天候の回復を待って見てみようわい。
ところが8日目になった今日…。
こ、こりゃいかん。
ちょいと目を離したらあっという間にこんな有様になっているのじゃ。
天候なんぞ気にしていたらダム湖の彼岸花も時機を逸してしまうわい。
こうなったからにはもう遮二無二突進じゃ。
ワシの住処から2、30分の距離じゃからお手軽じゃわい。
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河川敷への降り口には先日も見掛けた百日紅がまだ咲いていた。
彼岸花も百日紅のように花期が長いとよいのじゃがのう。
さてお目当ての彼岸花はどうじゃ。
撮影ポイントへ行く途中の草っ原にポツリポツリと咲いていたわい。
まだ枯れてはいないようじゃのう。
これで安心したわい。
しかし例年より数が少ないようじゃ。
1、2本がひっそりと咲く光景も悪くはないがのう。
それにしてもいつもよりちょいと少ないわい。
先日来た時にはこの辺りは腰の高さぐらいの雑草がはびこっていたのじゃが、今日はきれいに刈り取ってあるわい。
一部には残っているが、彼岸花とは関係のない場所じゃ。
やはり時機になればきちんと刈り取ってくだされるわい。ありがたいことよのう。
ここがいつもの撮影ポイントじゃ。
あの谷間辺りからお天道様がお出ましになる光景を狙っているのじゃが、やはり花数が少ないのう。
ところがすぐ左の支流の河口付近にはかなり多く咲いているのじゃよ。
それではそちらへちょいと移動してみようかのう。
ここからでも悪くはないか。
花はこちらの方が賑やかじゃからのう。
ちょいと悩んでしまうわい。
まあ明日のお天気次第ということにして、今日のところは周りの花でも撮影しておくか。
この銀杏も11月ごろには黄葉して来るぞえ。
その時にはまた落葉模様でも撮りに来るかのう。

支流の河口付近へサギがやって来た。
サギはなかなかの臆病者でのう。
ちょいとでも近づこうものならあっさりと逃げ去って行く。
こういう時は野鳥マニアがお持ちのような超望遠レンズが欲しいわい。
蝶がひと休み。
ムムム…。
縁の方が白くなって来た花があるわい。
白くなってくると最盛期も終わりじゃ。
今日ぐらいが見ごろの限度じゃろうのう。
空模様は相変らずの曇りでのう。
明朝もあまり期待できそうにもないがせっかく乗り掛かった舟じゃ。
とにもかくにも明日を待つより仕方がないわい。
それではそろそろ“動くホテル”にチェックインして明日に備えるとするかのう。
途中で仕入れて来たコンビニ特製の豪華ディナーで前祝と行こうわい。
つづく
余分なオマケ
夜の訪問者
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