90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~ -638ページ目

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

思い出写真 その9・志賀高原からカヤの平高原へVol.Ⅱ

 

 

  今年もとうとう一年に一度のいや~な日がやって来てしまったんじゃ。

 

 「冥途の旅の一里塚」じゃよ。つまり誕生日じゃ。

 

 昔は「正月は・・・」とか「門松は・・・」と言ったもんじゃが、現代では「誕生日・・・」じゃわい。
 

 ちっともめでたくなんかないのじゃが、こればかりは甘んじて受け入れるより仕方がないのう。

 

 従って今回からタイトルの数字がまた1つ増えてしまったわい。

 

 

 さて、ボヤいていても話が続かないぞえ。

 

 前回のつづきに戻ることにしようかのう。

 

 

 志賀高原の撮影を終えると、今度はその先にあるカヤの平じゃ。

 

 森の中を流れる川沿いの道へ車を進めて行く。

 この川を雑魚川と言い、紅葉の時期になると一帯は秋色に染まるんじゃ。

 

 

 

 

           岩のくぼみの水溜まりも秋色じゃ。

 

 

 雑魚川沿いの景色を堪能しながらさらに車を進めると、やがてカヤの平高原に到達する。

 

 一口にカヤの平高原といっても、一帯にはキャンプ地あり、ブナ林あり、牧場ありといった具合でかなり広大な高原なんじゃが、カメラマニアにとって人気なのは、何と言っても早朝に差し込む(かもしれない)光芒じゃ。

 

 車中泊した翌早暁・・・。

 

 漆黒の闇の中を、光芒を期待して牧場際の草原で夜明けを待ち構える。

 

   もう既にうっすらと霧がたなびいているぞえ。

 

 

  朝焼けが始まった。

 

 やがて木々の間からお天道様の光が差し込んでくる!

 

 まるで光の矢じゃ。

 

 

 

 

 お天道様の上昇につれて、光はやがて高原全体に行き渡っていく。 

 

 

 

 ここへ行ったのは確か1、2度ぐらいのものじゃったが、それでも光芒に出会えたのじゃから、かなりの確率で期待できる・・・。

 

 しかしこんな写真はカメラ雑誌にいくらでも載っているからのう。

 

 今さら撮ったところで二番煎じじゃ。

 

 それ以来、もうここへ来ることをぷっつりやめてしまったわい。

 

 

 それでも20年経ってから改めて見てみると、楽しかった思い出がよみがえってくるのう。

 

 自己満足の思い出に長々とお付き合い下されて、感謝、感謝~バイバイバイバイ

 

 撮影スポットの近くで見かけた秋色

 

 

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