前回のつづき
ロケハンの旅~越前海岸へ
さて今日は石川県白山市の手取峡谷から福井県福井市の越前海岸沿いにある「弁慶の洗濯岩」までまっしぐらじゃ。
カーナビを頼りに、目くらめっぽう走るうちに、どうやら越前海岸にたどり着いたわい。
この海岸沿いは何度か通ったことがあるので、様々な奇岩が点在していることは分かっていたのじゃが、弁慶の洗濯岩というのはテレビを視るまで知らなかったのう。
源義経主従が東北へ逃避行する途中、弁慶がここで衣類を洗濯したと伝えられていることからこの名前があるという。
伝説の真偽はともかく、日没の時間帯になれば、面白い写真が撮れそうな岩じゃのう。
しかし今日はあいにくの曇り空。お天道様は拝めそうもないわい。
ま、今回はロケハンのつもりじゃ。また来ればいいわさ。
付近にはこんな岩もある。
この岩の穴から夕日が見えると面白いかも。
岩穴から見える太陽の写真は、全国的にはよくある話じゃがのう。
さて、また地図を見ていると、弁慶の洗濯岩の付近の脇道を山の方に登って行ったところに滝があった。五太子の滝というらしい。
ついでじゃ。ちょいと行ってみるか。
今までの海岸風景から一気に山の中へ突入じゃ。
しばらく登って行くと左側に細い道があり、10台ぐらいは停まれそうな駐車場があった。
そこから歩道が奥の方に続いている。水音に誘われてヨタヨタと進んで行ったのじゃが、かなりのアップダウンがあり、水音だけでなかなか滝が見えてこない。
いつになったら着くのじゃろうのう。せめて距離が表示してあれば目安になるのじゃが…。
あきらめて引き返そうかと思ったその時、水音が一段と大きくなって、やっと目の前に滝が現れわい。
薄暗い岩肌を背景に、滔々と落ちる白い流れは幻想的ではあるのう。
光が差し込んでくるとまた違った光景になるじゃろうが、鬱蒼とした山中の滝じゃから、光はおそらく無理じゃろうのう。
それに何かポイントとなるものでもあれば作品にしやすいのじゃが、滝だけではのう。
また海岸端へ出てきた。
ぼつぼつ帰ることも考えなければのう。
海岸端を南下して行った。
これは越前岬にある呼鳥門じゃのう。
天然のトンネルの中を遊歩道(?)が通っている。
越前海岸は柱状節理が多いのう。
今回はこれまでじゃ。
次回ではさらに南下して、帰途の途中で余呉湖から琵琶湖畔へ寄って行くつもりじゃ。
越前海岸沿いで見つけた滝。
今まで何度か通った所だが、気が
つかなかった。
つづく
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