前回のつづき
続・季の狭間 その2
お寺の池からさらに3、40分掛けて、この公園へ久しぶりにやって来たわい。
ここへ最後に来たのは7、8年ほど前になるのかのう。
山の中とは違って、市街地に近い公園じゃからたくさんの人工物がある。
ワシは基本的には人工物は撮らない主義じゃから、それを避けて撮るのがまず大変じゃ。
公園の傍に蓮池があったことを思い出し、まずそこへ立ち寄ってみた。
あれ?
ハスなんてまるでないではないかい。さっぱりしたもんじゃ。
以前は池からあふれんばかりにハスが群生していたのじゃがのう。
数年前に滋賀県草津市の琵琶湖に繁殖していたハスの大群生が消滅してしまったことがあって、一時話題になったものじゃが、ここでも同じことが起こったのかのう。それとも人為的に除去したのじゃろうか。
またもやワシの撮影ポイントが減ってしまったわい。
因みにこの画像の中を縦断する黒い線は、上を通る電線の影じゃ。 わざと入れ込んでやったわい。このままではちょいと寂しいからのう😁
公園に着いた。
駐車場から公園内への階段を降りて行く。
階段の途中に、なぜか秋色の葉っぱが。
階段を下りて、まずスイレンの咲く池へ行ってみると・・・
葉っぱの芽吹きが始まったばかりじゃ。
ここのスイレンは小型の品種じゃから葉っぱも小さいわい。
あちらこちらで芽吹いているわい。咲き始めたらまた来てみようかのう。
逆光で眺めるとキラキラ光ってきれいじゃ。
浮遊
水面の落葉が宙に浮かんでいるように見えないこともない😁
? こりゃ一体なんじゃ?
別の池の周りを散策してみた。
散策路に落花した椿
どんぐりなんて久しぶりに見るわい。
池畔のやなぎも芽吹いている。
♪柳青める日~♪
終戦直後に流行った歌謡曲を思い出したわい。古いのう~😭
今となっては知る人も少ないじゃろうのう😁
カワウが甲羅干し…じゃなかった、羽根干しをしている。
他の水鳥を撮っていると…
バサバサッ!
突然、大きな羽音がしたと思ったら、ワシのすぐ目の前にカワウが飛び込んできて、枯れ枝に止まったのじゃよ。
さっきのカワウじゃな。
ワシに気がついているのかいないのか定かではないが、逃げようともしない。
野生の鳥は人間がかなり遠くにいても逃げるのじゃがのう。
別のアングルから撮影しようと、ワシがこっそり移動しても逃げる気配が全くない。ワシを無視していくさるわい。
目の前の枝が撮影の邪魔になるから、ちょいとばかり移動したのじゃよ。
するとたちまち気づかれ、さっさと逃げられてしまったわい。
さっきのカワウのようにはいかないのう。
仕方がないから水鳥の代わりに桜の小枝を撮って我慢したわい。
桜が咲くころに同じアングルで撮ってみるか。
因みに池面の紅色は、池に架かった朱色の橋の影じゃぞえ😛
メタセコイアじゃ。
花木の名前に疎いワシもこれは分かったぞえ。
傍に看板が立っていたからのう😁
秋にはきれいに色づくことじゃろうのう。
これからはちょいと忙しくなるぞえ。
なにしろ春は桜、夏はスイレン、秋はメタセコイアじゃからのう。
さあ、そろそろ帰るとしようか。今日のところは何とかヒマを潰せたわい。
完
無断転用禁止


























