前回のつづき
彼岸花撮影騒動記 最終回
さて、話は前回の続きじゃぞえ。
お天道様の上昇につれて、周りは徐々に日常的な光景に戻ってきた。
とは言え、真っ昼間の光景とはチト違うわい。
やはりお天道様の位置が低いほどワシの好みの景色になるのう。
遠くの方ではまだ数人のカメラマニアが粘っているのう。
昔はワシが一人占めしていたこの撮影ポイントも、最近はちらほらマニアの姿を見かけるようになったわい。
この場所がカメラ雑誌に載るようになったからのう。
朝の強烈な日差しを浴びて一段と輝く彼岸花。
見慣れたエノコログサも朝の光で一段と映える。
お天道様も大分高くお昇りになったようじゃ。
この辺でワシもいったんは住処へ帰るぞえ。
老体を癒した後、夕方になったらまたここへ来て、今度こそ本番の中秋の名月の撮影に臨むとするわい。
今朝は今のところピカピカの晴天じゃ。この分なら夕方にはお月様もお顔を出して下されるじゃろうて。
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そして夕闇迫るころ・・・
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空は一面の厚い雲❣😫
お月様なぞとても拝めそうにない。
折角来たのじゃ。
もうちょいと待ってみるか・・・
湖畔を走る道路も帰宅の車でにぎやかじゃ。
このオレンジ色は月光ではないのじゃ。
市街地の灯りが厚い雲に反射しているだけなのじゃ。
アホじゃのう。
いくら待ってもこんな空模様ではお月様なぞ無理じゃぞえ。
往生際の悪いこっちゃ。
ほらほら、空は一面、上下左右どこを見渡しても空っぽじゃ。
お月さまのおの字もないわい。
おまけに雨までぽつりぽつりと降り出したぞえ。
踏んだり蹴ったりとはこのことじゃ。
二日間の努力はついに水泡に帰したというお粗末な結末じゃった。
悔しまぎれに昨年の中秋の名月をUPしてやったわい😭😭
2020年10月1日撮影
それではまた来年の中秋の名月を待つとしようか。
なに❔
来年まで待つじゃと❔
そんなこと言ってお前さん、
果たして来年まで体はもつのかのう🙄🙄
9月21日撮影
おしまい
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