90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~ -450ページ目

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

カメラ入院! その1

 

 

 いやはや参った参った。

 

 2、3日前のことじゃったわい。

 

 久しぶりにマークが続いたのじゃよ。

 

 こりゃ巣ごもりばかりしている場合ではないと思ってのう。

 

  ひとつ冬の傑作をモノにしてやろうと、2時間近くも掛けて、かねてから狙いをつけていた撮影ポイントへ出かけたのじゃよ。

 

 ところが撮影地に着き、カメラを取り出してメニューぼたんを押そうとしたのじゃがウンともスンとも反応してくれないのじゃ。

 

 あちらこちらをいくらいじり回してもカメラは沈黙したままじゃ。

 

 こうなるといくら高価なカメラじゃとて、金属やプラスチックのただの塊りじゃのう。

 

 為す術もなく、元来た道を泣く泣く帰ってきたというわけじゃわい。

 

 その足でカメラ店へ直行したのじゃが、ここでもつれないお言葉をいただいてしまったのじゃ。

 

 「多分、基盤がやられていると思いますから修理に出します。ひと月近くは掛かると思いますよ」

 

      ・・・・・・・😫😫😫・・・・・・・・

 

 わしゃメカマニアではないからのう。余分なカメラなぞ持ち合わせていないのじゃ。

 

 いや、前に使っていたカメラがあるにはあるのじゃが年寄りのことじゃ、操作の仕方なぞとっくに忘れてしまっているからのう。

 

 しばらくはマニュアルと首っ引きであちこちとひねり回してからでないと、即撮影というわけにはまいらぬわい。

 

 ワシの大好きな冬の真っただ中じゃというのに何という悲運じゃ。

 

 ブログへも投稿できないではないかえ。

 

 仕方がない。

 

 しばらくは昔撮った冬の写真でも引っ張り出して、ちょいとお茶を濁すことにしようわい。

 

 

 撮影地も撮影日時もバラバラで、何の脈絡もない画像の連続じゃぞえ。

 

 その上ひょっとすると以前にUPした画像も混ざっているかもしれないが、我慢をしてご覧くだされや。

 

 

 裸木が立ち並ぶ高原のはるか数百キロ彼方に霊峰富士。

 

 

 

 沼に張った氷がわずかに溶けだし、水面に周りの木々が映り込む。

 

 

 

 雪の高原は曇り空。空も地上も白一色の中で裸木だけがヤケに目立つ。

 

 

 

 

 この日は晴れ。朝光が霧氷をほんのり紅色に染め上げた。

 

 

 

 カメラを構えるワシを無視してエサを漁る鹿。人間を見慣れてしまっているのかのう。

 

 

 

 全面氷結した睡蓮の池には所々に氷の裂け目が。

 

 

 

 気温が−10℃以下になった晴れた日には、ダイヤモンドダストを狙うカメラマニアで大盛況。

 

 

 

 霧氷の林の彼方には雲海。

 

 霧氷で真っ白の木々に朝陽が射し込んできた。

 

 

 

 雪が降った朝、哀れ倒木にも分け隔てなく朝光が降り注ぐ。

 

 

 

 

 

4月だというのに高原には雪が降った。

その雪にもめげず、ツクシも…

 

 

 ヒメオドリコソウも元気な姿を見せていた。

 

 

 

 珍しいことにこの年はワシの住処の庭に小さなキノコが生えたのじゃ。

 

 雪の朝に覗いてみたら綿帽子を被っていたわい。

 

  ちょいとばかり雪の結晶らしいものも垣間見えるのう。

 

 


 冬の画像はもうちょいとばかり用意してあるのじゃが次回まわしにするからのう。どうかまた覗いてみてくだされや。

 

つづく

 

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