90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~ -420ページ目

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

季の狭間

 

 

 桜の季節も終わって先ずは一段落したのじゃが…(4月24日現在)。

 

 しかしこのあとは現役世代待望のGWが控えているのう。

 

 いままでにも何度も述べてきたことじゃが、わしゃ皆の衆のお好きな休日が苦手でのう。

 

 しかも今度は10連休もあり得るとされている。

 

 そんな時に出掛けようものなら道路は混むし、行き先は混むし、これじゃあ撮影しないうちに疲れてしまうわい。

 

 そこでヒマ人のわしゃあその直前にこっそり出かけて行き、GW中はのんびり巣ごもりしてやろうと思ったのじゃよ。

 

 行先は滋賀県・西の湖じゃ。

 

 ここは琵琶湖の近くの何の変哲もない湖じゃが、湖畔に佇んでいる一風変わった形の木々にわしゃあ惹かれているのじゃよ。

 

 冬の間は葉を落としていた木々も、今ごろは新芽が顔を出して初夏らしい光景を見ることが出来るかも知れないと思ってのう。

 

 

 

 ここがその湖じゃ。

 

 今日は曇りじゃ。 遠くは霞んでいるわい。

 

 

 

  この柵のようなものは魞(エリ)じゃ。

 

 魞はこの地方によくみられる漁法の一つで、あの中へ魚を追い込んで捕獲するらしい。

 

 

 

 

 これがワシの好きな一連の樹木群なのじゃがのう。

 

 

 しかしちょいとばかり時機を逸したようじゃ。

 

 こんなに葉っぱが密集してしまってからでは枝振りの面白さが分からないからのう。

 

 

 

 芽が出るか出ないぐらいの、ほんの新芽のころに撮影したかったのじゃよ。

 

 

 

う~む、面白くないわい。

 

 

 

 これほど葉っぱが密集してしまっていたのではもう撮影はあきらめた方がよさそうじゃ。

 

 

 

 …かと言ってこのあとはどこへ行けばよいのじゃ? せっかくここまで出て来たというのに。

 

 

 

 ふ~む、待てよ。

 

 ここからなら琵琶湖も近いはずじゃ。

 

 琵琶湖の湖面に咲くハスはどうじゃ。

 

 もちろん花はまだ早いじゃろうが、葉っぱの一枚や二枚はそろそろ芽吹いてくるころじゃろうからのう。
 

 

 よ~し。決めたわい。琵琶湖のハスじゃ、ハスじゃ。

 

 善(?)は急げじゃ。

 

 それ行け、やれ行け。

 

(西の湖畔に咲いていた菜の花)

 

 

 

 

 

  そして…

 

 何度も行ったことのある琵琶湖のハスの群生地へ来てみるとー。

 

 

 何じゃ? こりゃあ!

 ちょいとモヤっているのか、湖面と空が一体になっていて、これはこれで面白いのじゃが、肝心のハスの葉っぱが一枚もないぞえ。

 

 

 

 以前来た時はこんな具合じゃったというのにダウン

撮影 2019年

 

 

 

 時期は少々早いにしても、葉っぱの一枚や二枚ぐらい顔を出してもよさそうなものじゃが、今年はきれいさっぱりじゃ。

 

 

 

 新しい葉っぱがまだ早いのなら、去年の枯蓮の一本や二本ぐらいは残っていてもよいはずじゃが、それもない。今年は何もかも空っぽじゃい。

 

 

 

 

 

  後ろの島影は、湖北地方からならどこからでも眺められる竹生島じゃ。

 

 

 

 

  う~む…。

 

 

 

 遠くが霞んで、雰囲気はなかなかよいのじゃが…

 

 

 

 わしゃあハスの葉っぱを撮りたくて来たのじゃわい。

 

 

 

 

  それがこんなに空っぽではのう。当てが外れたわい。

 

 う~む🙄

 

 

 さあて、どうするカメじぃ・・・?

 

撮影 4月24日

 

 

 つづく

 

無断転用禁止