前回のつづき
高原の朝 後編
光芒の林
無断転用禁止
長野県・鉢伏山の標高1700メートル付近で夜明けの撮影を試みたのじゃが、これといってフォトジェニックな光景には出会えなかったわい(前回)。
しかしそこから下の方を眺めると、高ボッチ方面に霧が盛大に湧いていたからのう。
もしかすると高ボッチへ戻る道すがらには霧がまだ残っているかもしれぬぞえ。
そんな思いに駆られて急きょ山を下りて行ったのじゃ。
途中まで来ると…
やはりところどころでまだ霧が残っているわい。
しめしめ。
おお!
林の中にもうっすらと霧が漂っているぞえ。
こちらの曲がりくねった林の方もなかなかいい雰囲気じゃわい。
また見つけちゃったわい。
ワシの好きなアート作品。
直線的な木々が並ぶ林の方には朝の光が当たりだした。
一方、道路を挟んで反対側の、曲がりくねった林の中はまだほの暗い。
それにしてもどうしてこんなに曲がってしまったのかのう。
きっと今まで波乱万丈の人生(?)を経験してきたのじゃのう😜
おお!
陽が射し込んで来たわい。
ちょいとだけ光芒も現れた。
しかしお天道様に薄雲が掛かっているせいか、はっきりした光芒にならぬわい。
また見つけちゃったぞえ。
こちらは新築間もないお宅じゃわい😅
家主も在宅のようじゃ。
お天道様をさえぎっていた薄雲が途切れて来た。
途端に盛大な光芒の出現じゃ。
いいぞえ、いいぞえ。
先ほどの新築住宅もお天道様のお恵みを受けて光り輝いてきたわい。
こんな葉っぱ一葉でも光さえあればたちまち晴れ姿に変身じゃ。
芥川龍之介作・蜘蛛の糸!
林の中の霧は瞬く間に消え去ったわい。雲散霧消というヤツじゃ。
帰りがけに振り返ってみると、道路を挟んで左と右とでは樹木の姿かたちがまるで違う。
右側の木々は今まで生きてきた中で散々辛酸をなめつくしてきたのじゃろうのう😅
高ボッチ高原へ下りてきた。
シシウド咲き誇る快晴の草原をトンボが行き交う。
アザミも咲いて、夏らしいのう。
この花の名前は…🤔🧐
花の名前なぞ星の数ほどもあるからのう。
覚える気にもなれぬわい。
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(負け惜しみ)
アザミぐらいなら何とか分かるがのう😅
振り返れば、未明まで撮影していた鉢伏山が…。
そろそろわしもご帰還の時刻がやってきたようじゃ。
しかし住処へ帰ればまたエアコン漬けの毎日が待っていると思うとうんざりじゃのう。
夏の間はず~っとここに住み暮らしていたい気分じゃわい。
引き揚げ時刻の気温。
![]()
この気温をこのまま持って帰りたいぐらいじゃ。
おしまい
無断転用禁止
























