またもやハス撮影
無断転用禁止
またちょいと間が空いてしまったわい。
この時季になると毎年のようにネタ切れになってしまってのう。
これと言った被写体が思い浮かばぬままにカメラもワシも部屋の中でクーラー漬けになっているのじゃよ。
しかしそんな生活が続いていたのでは老体は衰えるばかりで、ますます寝たきり老人まっしぐらになってしまうわい。
こりゃ一大事じゃ。
よ~し。何もお目当てなどなくとも、とにかくカメラ携えて出かけて行けばいいのじゃ。
というわけで急きょ8月の3連休が始まる直前の平日、カメラと食料を車に積み込んでフラフラと出かけたのじゃよ。
3連休が終わってもその後にはお盆休みも控えているからのう。
その期間中は道路も現地も人出が多くなるばかりじゃから、そうなる前にこっそり出かけるのが賢明と言うものじゃわい。
行先はワシの住処から1時間半余りの高原じゃ。
高原なら爽やかな天然クーラーに包まれて、自宅では味わえぬ快適な一夜を過ごすことが出来るぞえ。
この際、写真なぞ二の次でいいのじゃ。
高原をヨタヨタと経巡れば筋トレと避暑を兼ねた一石二鳥の効果があるわい。
それでは早速出発じゃ。
ところが現地に近づいてきたころになって、この道をもうちょいと進めば以前にも何度か撮影したことのある蓮池があることを思い出してのう。
せっかくここまで来たのじゃから、高原は後回しにして先ずはその池を覗いてみるとしようか。
と、急きょ予定を変更し、高原を素通りしてそのまま蓮池へと突き進んで行ったのじゃ。
途中で何気なく計器盤の気温を見ると、何とお昼過ぎの12時半ごろで24℃!
これじゃから夏は高原に限るというものじゃ。
早速、車の冷房を切って窓を開けると、途端に爽やかな涼風が流れ込んで来た。
快適々々!
現地に着いた。
早速木々の間から覗いてみると、やっぱり池の中はハスの葉っぱで埋め尽くされていたわい。
水面などほとんど見ることが出来ぬ。
これでは水生植物とは言い難いが仕方がないわい。
自生するハスはどこもこんなものじゃろうからのう。
この池の一部には睡蓮もあるのじゃ。
写真の下方に見える葉っぱが睡蓮じゃが、もう盛りは終わったようじゃのう。
と思ったらちょいとだけ残った花もあったわい。
白色というか、黄色味を帯びた清楚な花じゃが、盛りを過ぎたせいか茎が伸びてしまっているのう。
睡蓮はやっぱり水面にぽっかり浮いていないと風情がないわい。
一輪だけ赤色の睡蓮もあるのう。
しかしこの時季は睡蓮よりハスが主役じゃ。
それぞれ好みもあるじゃろうが、ワシは満開の花よりもその寸前のふっくらしたつぼみの方が好みじゃわい。
昔から‟番茶も出花”などということわざもあるしのう😁
と言ってもわしゃ決して人間さまを指して言っているのではないぞえ。
あくまでもハスの花のことを言っているのじゃから誤解なきようにしてくだされや😅
このハスはいつもの見慣れた花とは違うようじゃ。
品種が違うのじゃろうのう。
さてと・・・。
こんなところでここは引き揚げて、今夜車中泊する予定の高原へ戻るとするか。
ところが戻る途中の田園風景を眺めながら走っていると…
何と!
通りかかった道路のすぐ脇の田んぼにもハスの群落が!
しかもここはハスの花の手前の水面が開けていて、ハスがきれいに映っているではないかえ。
わしはこれが見たかったのじゃ!
この道路は今までに何度も通っているのにまるで気が付かなかったわい。
こんな光景を今まで何度夢見たことか。
公園や観光地などの人寄せパンダ的な群生地とは異なった、道路わきの田んぼの中の自然美。
さっき見た葉っぱだらけの池なんぞクソ喰らえじゃ🤩
この田んぼの持ち主はこうなることを予測してわざわざ空きスペースを作られたのかのう。
いずれにしても葉っぱに埋もれていた先ほどの蓮池よりも見ごたえがあること間違いなしじゃわい。
何の目的もなしにやって来た撮影行きじゃったが、今日は思わぬ儲けものをしたというものじゃ。
嬉しさのあまり変わり映えのせぬ画像ばかりパチリパチリ。
この田んぼの一隅には睡蓮もあるのじゃが、茎が大分伸びてしまっている。
来年はもうちょいと早くに来て水面にぽっかり浮かぶ花を撮ってみたいものじゃ。
この辺りはもう花びらが散り果てて花托になってしまっているわい。
よしよし。お前さんたちも来年は晴れ姿も撮ってやるからのう。
楽しみにして待っていておくれ。
ただしワシが元気でいればの話じゃがのう😭
さ~て。それではまた元の道を戻って行って、高原で涼やかな一夜を過ごすことにしようわい。
つづく
無断転用禁止

























