白川郷を見て歩き-2 2016年 岐阜県白川村 | タカカメブログ

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~写真好きの のほほん日記~


いら24


田んぼに水が張られその水辺に浮かぶ
茅葺の屋根


しら15

寒い地方の独特の建築様式
同じ農家の建物でも私の住む
栃木県とは違っている 
昔の萱葺きの家も今はほとんどなくなって
いる 30年ぐらいに1度は吹き替えるようで
材料の確保と大勢の人出がかかる


しら16

世界遺産になっているのでこの生活様式を
守り繋いで行くのも大変と思うけど
いつまでも残してほしい


しら17

歩きながら観てもどこから見ても絵になるような
たくさんの建物


しら18

屋根の補修や葺き替えの萱が保存されてある
萱を育てる萱場というところが昔はあったけど
今はどう確保しているのか かなりの量がないと
足りない 昔は手作業なので農作業や
屋根ふきなどは「ゆい」という互助と言う
手伝い合いがあって必要だった


しら19

家と家の間に田んぼがある 改田はしていなく
昔の形のいろんな大きさや形をも残している

しら14

たくさんの田を今は農器具での作業が多いとは
思うけど田植えなどはどちらでやっているのか
田植え機で植えているのか「結」ゆいという
互助方式で田植えをしているのか判らないけど
全部は手で植えるのは大変な作業だ


しら20

たくさんある茅葺の中でも新しく葺き替えした
ところもあり かなりの家の数があるので
毎年くらいどこかでやって行くようだと思った


しら21

道路のマンホールのふたにも白川郷の
合掌造りがデザインされている


しら22

郷の周りは小高い山に囲まれ水や寒さや
山の幸、木材など山があることで生活が守られている


しら25

建物の屋根の向きが大体同じくなっている
光の取り入れや陽の当たり等を考えての
ことかも


しら26

萱屋根を長持ちさせるために囲炉裏などの
煙が必要でまき等も家の周りに積んで
乾燥保存していたりしている


いら27

遠い山にもまだ雪が残っていて
いかに雪国での生活も大変だと思う


しら23

向こうの高台 木のない間に小さく人が見える
「萩町城跡展望台」に細い緩やかな道を
登って行くと集落全体が見渡せる

飛騨 白川郷の合掌造り 2016年5月6日撮影 つづく

場所 岐阜県大野郡白川村萩町2495-3
     (駐車場の場所を表示しています)
駐車場 あり 村営せせらぎ公園駐車場
     有料 普通車 500円
時間   8:00~17:00
TEL   05769-6-3111
トイレ  駐車場にあり
     集落内にも公衆トイレはあります
混雑時 他の臨時駐車場への案内もありうる

合掌造り集落へは駐車場脇のであい橋を渡りすぐ

注意 ライトアップ開催日は17時から予約
    大型バス専用となるのでご注意を
     臨時駐車場に15:00までに
     移動する場合あり

     集落内は9:00~16:00の間
     観光の方の車の進入は規制されます

 白川郷観光協会
 総合案内所 せせらぎ公園であいの館内(駐車場近く)
 TEL    05769-6-1013
       9:00~17:00

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