
東野鉄道の2かしょ目の見学場所
大田原市街の近くに神社下トンネルがある
この上に大田原神社があるのでトンネルの
よび名にもなったのかも
周りは急な崖になっているので崩れないように
玉石が積んであった

歩くところはきれいになっているけど
このツアーの為に東野のスタッフが来て
草刈りや片づけをしたという

隧道の板張りも長年そのままなので補修して
手作りで入り口もつけたという 寸法が合わなくて
苦労して付けたと言っていた トンネルはゆるい
馬蹄形になっている

この入り口には上から2段目に右から
「大田原隧道」その下に「西口」という
名前が掘ってある、これが正式名称なのかも

反対側を振り向くとますぐ向こうに龍専寺の
入り口の山道が見える 以前はここを
まっすぐに通過していたようだ
ここに来るには龍専寺の東側を来てその途中を右折
住宅のすぐわきの狭い道を来るようになっている
今でも舗装がされていないのでここは東野の
敷地になっているのかな

ポイントの位置は龍専寺あたり 道を見ると
GPS地図の県道マーク53と
川を過ぎた72あたりがまっすぐに
なるように線路が通っていたのがわかる
このトンネルを過ぎると蛇尾川にかかっていた
鉄橋があった 今は鉄橋も撤去されなくなっている
神社下トンネル(大田原隧道)の見学
2016年4月17日撮影 つづく
場所 龍専寺の このお寺の東側の細い道を行き
奥に行き右に曲がる その奥が隧道
今は入り口はふさがれ鍵がかかっている
(東野交通管理)
龍専寺の住所
栃木県大田原市山の手2丁目9-2
駐車場は お寺以外になし
トンネルの近く脇には
国道461号線(旧奥羽街道)と
蛇尾川(蕪中川)が流れている
この近くには大田原神社、龍頭公園
大田原城祉公園がある
ツアー会社 東野交通(株)本社旅行センター
TEL 028-660-2441
東野ツアー (ボンネットバス企画)に参加
栃木の廃線跡(東野鉄道、東武鉄道大谷線、矢板線)を巡る