
宇都宮二荒山神社でのおたりや
夕方になるとライトアップも行われ
鳥居も夕闇に浮かび上がる

階段を上って行くと山門があり
そこをくぐりぬけると

すぐ左側にお手清め水が
龍の口から流れ出る

本殿に参拝をしてその右側に行くと

古神札お焚き上げ所がある(通称どんと焼き)
ここのスロープの所から入れるようになっているけど
夜や燃やせない物もあるので係のひとがいるので
注意して指示を受けるように

一時網などがないときは中止されたけど
又復帰されどんと焼が行われている
基本的に二荒山神社からの古神札炊き上げ(どんと焼き)は
午前8時から神輿の還御まで各々焚き上げを持参し
参拝されていく
宇都宮二荒山神社の冬渡祭 2015年12月15日撮影
宇都宮二荒山神社
場所 栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1
二荒山神社御旅所(下之宮)
場所 宇都宮市馬場通り3丁目1-1(パルコとなり)
もともとは二荒山神社はここに鎮座
承和5年(838)に臼ヶ峰(現在地)に移されたという
おたりや 春渡祭(1月15日)、冬渡祭(12月15日)に行われる
御旅所のかがり火に古神札、お守りを焼く風習が、
どんと焼に変わり、古神符守り札、正月飾りを
社殿東側の炉で焚きあげる行事になっている
春渡祭、冬渡祭(おたりや)2015年資料から
時間 午後4時30分 出御祭 社殿
午後5時 御旅所祭 下之宮
午後5時30分 御神輿渡御 1月は上町~下町
12月は上町~下町
午後7時 還御祭 社殿
判らないところがあるため
資料などを使用して書いています