ダイバーが憧れる パラオの旅
本日も小生の旅行記をご覧頂きありがとう御座います。
小生がパラオを旅したのは2008年10月でした。
パラオが世界遺産に登録される以前ですので、内容は参考にならない項目が含まれています。
パラオは日本から南へ約3,000㎞、時間にして4時間半の距離ですが直行便が少なく、殆どが乗り継ぎです。
人工はおおよそ20,000人、南北約640㎞に渡り散在する580余の島国です。
殆どの人は「コロール島」に住み、大多数の島は無人島です。
小生が参加したツアーは羽田空港からのJALのチャーター直行便でした。未だ、羽田空港に国際線ターミナルが出来る前で、工事も始まっていませんでした。
其れはそれは、大変お粗末な出国セレモニーでした・・・・。
折しも、F1日本グランプリ大会開催と重なり、ロビーには 中嶋一貴氏が乗るウィリアムズの「F1カー」 が展示されていました。
中嶋一貴氏が乗る「ウィリアムズ/トヨタ」
何故かパラオ便は夜間飛行が多いですよネ、この便もやはり夜行便でした。
パラオ国際空港に着いたのは日付が変わった早朝1時半。やけに暗い玄関だった事が印象に残っています。
ストロボ無しのパラオ国際空港と入国審査(やはり目に着く日本語の案内)
入国審査後ホテルに直行し、ドリームランドへ。
爆睡後はいよいよ南の島のサンゴ礁でアクティビティとサンクチュアリで癒されるぞ!
パラオ国際サンゴ礁センター
初日は寝不足解消もあって島内観光に出掛けました。
最初に訪れたのは、“パラオ国際サンゴ礁センター” 日本・アメリカ・パラオの各政府協力により誕生した研究所です。
入口、隣にギフトショップがありました。
併設されている水族館。
庭園も散歩するには丁度良い。
ホテルへの帰り道、ガイドブックで見たハンバーガーショップ「ベム・エルミイ」で小腹を満たす。
注文を受けてから「パテとパンズ」を直火で焼いてくれる。
チョット焦げ目が気になったが美味かった。
この通りが「メインストリート」です。
左に見える建物がパラオ最大の「WCTCショッピングセンター」。某社 “スーパードライ 350ml” が$1で発泡酒が$2位していたので、毎晩、本物を吞んでいました。
(どうして本物が安いのかは?でした)
右の建物が今回お世話になったホテル。
サンゴ礁センターの帰路、南の島特有の “突然の雨” 慌ててホテルに戻りました。
今回お世話になった、ホテルの吹き抜けです。 スコールもスッカリ上がり、部屋からは綺麗な「虹」が・・・
部屋から外を見ると「リゾートホテル」らしくプールもありました。
ホテルから見える 「岩山湾」は日本統治時代には 「パラオ松島」 と呼ばれた素晴らしい景観です。
ロック・アイランド
広大なラグーンに “マッシュルームのような小さな島” “クジラの形をした島” “星形の島” “干潮時だけ現れる砂の島” 等々、点在する数百の大小の島々と微妙なグラデーションを魅せるウルトラブルーとエメラルド色の海。
世界中のダイバーを虜にする、それがロック・アイランドだ!
ここで重要な事を。パラオの海に出る時は、「PERMIT」と呼ばれる許可証が必要。
小生が訪れた時は、ロックアイランド用でコロール州政府発行「$35」 でしたが、世界遺産になってから倍以上になったようです。不携帯は罰金が科せられますので呉々もご注意を!
この他にマンタポイントの「ユーカク」に潜るにはガラスマオ州発行のPERMITが。
ベリリュー島付近に潜るにはベリリュー州発行のPERMITが必要です。
ロックアイランドだけでなく、パラオを目一杯楽しむには魅力あるツアーが沢山実施されていて、小生は日本からNETで直接申し込みました。
やはり第一の目的はシュノーケリングです。そのために、ど近眼の小生は度付きのゴーグルを眼鏡店から処方箋を取り寄せ作って持参しました。このゴーグルが大活躍した事は言うまでもありません。
それと、防水デジカメまで持参する念の入れようです。
ツアーの途中で見えてくる 、通称 “おじさんアイランド” と “クジラ島”、 青い海と空、白い雲に海鳥
嗚呼、南の楽園
ロングビーチ
干潮時に現れる「ロングビーチ」 誰も居ない真っ白なビーチは天国気分で気持ちが良い。
ここでまさか 「潮干狩り」 をするとは思いませんでした。驚きはその後の 「カープアイランド」 でのランチの時でした。
このボートで上陸しました。
ロングビーチの先は “おじさんアイランド” 方向へと延々と続きます。
ジャーマン・チャネル
人工的に堀削した船舶用水路だが、「マンタ」 が頻繁に往来する事から、ダイビングポイントとしても人気が高い。
遠方にはパラオの顔としてあまりにも有名な 「セブンティ・アイランド」 が見える。
一般人の進入は不可能で、近辺を航行する事さえも禁止されている。
上空からのツアーは絵画的です。(小生は金欠病で行けなかった)
ランチ
食事は旅の楽しみの一つです。このツアーのランチはリーフに囲まれた星形の島・“カープ島”に上陸して頂きました。それが、先程のロングビーチで獲った貝を入れた味噌汁なのには驚きでした。しかも美味しかった。
この桟橋から本日のランチ会場へ。 ダイバーのために有るリドートアイランドがこのカープ・アイランド。
ロングビーチの潮干狩りで獲った貝の味噌汁。 ガイドさんは“ヤシの木”によじ登り、実を採って“ナタデココ”をわさび醤油で一品に!
カープ・アイランドは大自然の残る面積約7万坪の星形の島
シュノーケリング
イノキ・アイランド : 元プロレスラーで政治家である「アントニオ猪木」氏が名誉オーナの島のビーチでシュノーケリングの練習をして、本番へ。
数カ所のポイントへ案内されました。
過去にフィジーやグレートバリアリーフ、セブ島、ペナン島等でシュノーケリングの経験は有るも何処も視力が無くて今回初めて度付きのゴーグルを用意していきました。
これが大活躍で、ハマリそうです。
ガイド曰く、「絶対に触らないで」 挟まれたら数時間開きませんから・・・(それって本当の天国行き?)
水深1.5m~2m位のサンゴ礁の上をシュノーケリング。
ガイドさんに付いていくと、突然、海の中の断崖絶壁へ。 これが “ドロップオフ” だ。
その深さ 実に “600m” 沢山の魚たちとさらにその下にはサメが居た。
「ドロップオフ」で空気のドーナッツを作って遊ぶ我等のガイド:ヒデキ氏
ジェリーフィッシュレイク
大きな 「マカラカル島」にある 「汽水湖(海水と淡水が混ざった湖)」 を訪れました。
この汽水湖が “ジェリーフィッシュレイク” です。
ここに生息するタコクラゲやミズクラゲ等を総称して “ジェリーフィッシュ” と呼んでいます。
この桟橋から上陸です。
ここで先程の「PERMIT:許可証」 を提示してジェリーフィッシュレイクへと歩を進めます。
桟橋からはこんな山道を15分ほど上り下りすると、緑に囲まれた大きな汽水湖が忽然と現れるのです。
水温は低く、色は緑で透明度はかなり低い。入水するにはチョット勇気が必要だったと記憶している。
要するに「気味が悪い」と言う表現がピッタリか?
ガイドさんからは “ジェリーフィッシュ” に 「触ったり、水から上げたり、足ヒレで蹴らないように。」 との注意があったが、もの凄い数のジェリーフィッシュが下方から次々と上がって来てとても “触らない” なんて無理だ。
今から20年ぐらい前に愛読紙「ナショナル・ジオグラフィック」に紹介されていた記憶があります。
ここパラオで別掲載の 「感動のアメリカ大自然:グランドサークル」 でザイオン国立公園の “岩の橋Crawford Arch” の有名な写真を紹介しましたが、同じ感動を受けるとは・・・ 思いませんでした。
ミルキーウェイ
ミルキーウェイはマリン・レイクの一つで、海底に沈殿している石灰質の純白の“泥”が海面を妖しげな “ライトブルー” に染め上げています。
一言の“青”では表現できないパラオの海の色を小生は “パラオブルー” と呼んでいますが、ここのブルーはもっと神秘的というか変わっています。
ガイドさんが海底からバケツで汲み上げてきた 「純白の泥」 を体中に塗って “ハイポーズ” 。
この泥は美白と保湿効果があると言われ、化粧品メーカに輸出され商品化されているとか。
その言葉にあやかり参加者全員 “純白泥” を塗り、映画:犬神家の一族/スケキヨ 状態。(お一人素顔の方はコンタクトレンズ着用とか)
シーカヤック
前座の人はまったく漕がなかった。カルチャーを受けたろ~ ('へ')
海中にある洞窟を抜けると・・・
マッシュルームそっくり島のくびれた所にカヤックを止めて、カルチャーを始めるガイドさんと「ウツボカズラ」
マッシュルームの様な小島の間をシーカヤックは抜けていく。
外洋と面している所に出るとやはりそれなりの波を受け、笹の葉の様なシーカヤックは大きく揺れる。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまう。
熱帯果樹園(PalauTropicalOrchard)
日本人の営む果樹園が有ると言うので、前夜電話で予約すると翌朝オーナの奥さんがホテルに迎えに来てくれました。
果樹園に向かう途中、コロール島とバベルダオブ島に掛かる “日本・パラオ友好の橋” を写真に納め果樹園へ。
この場を借りてお礼申し上げます。
タピオカの木とノニの木
ササップの木と実 、 右はノニの実
スターフルーツの実、 それらの果実をどれも美味しく試食させて貰いました。
パラオでは法律で古い歴史モノを動かしてはいけない事になって居るらしい。
戦時中のモノもご覧のように一切手付かずの状態で残っていました。
建物や豪・ゼロ戦・戦車・装甲車 等々街中や小さな島にも沢山目にしました。
戦争はイヤだ! ゴメンだ!。
ナチュラルアーチ(NaturalArch)
海水などの浸食によって出来た洞窟やアーチがいくつもある。
某ホテルでの 「アフタヌーンティー」 しっかり二人分で$22でした。
楽しい想い出を後に、こんなに海の中が綺麗ならもっと早く「度付きゴーグル」を用意すれば良かったと反省しながら深夜、暗いパラオ国際空港へ
深夜便で羽田空港へと向かう。
次回掲載地は何処にするか未定です。
どうぞお楽しみに。













































