手術で切除した甲状腺の

病理診断の結果がでました。







あのぅ… 私ね、







ガンと言われて

甲状腺切除したのに、


病理診断の結果


厳密にはガンではなかった


と言われました。










へ⁈


ちょ、

ちょっと待ってくれよ


そんなことあり?




なにこれ、

壮大なドッキリ‼️なのか?




ついてない女 ちゃる

ここで発揮してる場合じゃないだろーアセアセ





ちょっと待ってくださいよぉ



急に悪性ではないって言われても気持ちがついていけず、


ちょっと今は

いろんな思いがごちゃ混ぜになっています汗











とりあえず整理させてください!


私の甲状腺腫瘍について

まずは経過をまとめてみました。







2023年10月 

職場の健康診断で、医師が首を触った時に

「なんか気になるから、精密検査してねー」と言われる。

自覚症状や、困っている事はなし。



11月

甲状腺専門(内分泌科)の病院で精密検査。


甲状腺右葉に約2cmの腫瘍があることが判明。


血液検査ではホルモンに異常なしなので、

甲状腺機能に問題はなし。



エコー検査と

喉に針を刺す検査(穿刺吸引細胞診)をする。






12月

細胞診の結果

甲状腺乳頭がんの疑い

と診断される。


信用度はクラス4


ご存知の方が多いと思いますが、クラスというのはステージとは違いますよ。



こんな感じ




〜これは医師の話〜


私はクラス4だから、かなりの高確率で甲状腺乳頭ガンであること。


この検査で悪性と出ることはほんの少しなので、

検査の医師も経験のある信用できる方だし、腫瘍周りの血流も盛んなので、ほぼガンだろうとのこと。




私とは反対に

細胞診で良性と出ても、取ってみたら病理検査の結果がんだった は、たまにあるみたいですが。






私の場合、これでクラス3なら、まぁ経過観察でもいいだろうとの事ですが、 

これは切除の方向なので、手術可能な大きい病院へ紹介されました。






12月後半


大きな総合病院の耳鼻咽喉科を受診。


さらにエコーを何度も重ねて

造影剤投与のCTもして、

遠隔転移はなし。



耳鼻咽喉科チームの先生たちの意見をまとめても、さっさと切除しましょう!とはならない。



かと言ってずっと放置しておくのは良くない。



さてどーする?





患者が絶対に切りたくない!ならそれに従うが、

総合的に判断して切除した方がいいんじゃないか?


みたいな流れになった。






どーするか、私。


もう細胞診で悪性疑いの異型細胞が出てしまった以上、

ガンらしきものと今後も同居するのは悩ましい。


いつ転移するかも分からない状態では、メンタル的にしんどい。





今の自分の状態は

何も困ったことも、自覚症状もないけど、

やっぱ切除した方がいいかな、と家族で話し合い

手術の方向に決まりました。






そして3月


甲状腺の右葉切除手術






4月


病理検査(最終的な判断)の結果がでました。










病理診断の結果を聞く時もドキドキしたのよ〜🫤



甲状腺乳頭がんではなく、もっと違うタイプのがんだったらどうしよう、

思ったよりも悪いものが出てきたらどうしよう

ととても不安だった私。






で結果






ものすごくガンに近い良性腫瘍でした。







「え⁈

先生、細胞診でクラス4で悪性と出たのに、

良性だったって事あるんですか?」






「う〜ん、細胞診の判断て難しいんだよね」










まさかのガンもどき⁈






ちがうちがう







すいません、笑えません、先生。










〜これは私の心の中〜



えぇーあせるまじか。

こんなこともあるんだね汗




まぁ、その時点で

出来得る検査をして、

たくさんの結果をふまえて、

手術の決断をしたのだから、

後悔はしてないけども。






でも、でも…

私の判断、正しかったのか?





私の甲状腺…





なんだかモヤモヤしちゃうな…









明日へつづく…