テレビ番組で


文房具も今は

タイパが重要‼️


とやっていた。








タイパとは

タイムパフォーマンス








時間に対しての効果がどれだけあるか






使った時間に対しての満足度が高いかどうか





時短でメリットがどれほどあるか




みたいな感じ。









たとえばね、

タイパを考えた文房具


シャーペンがこれ





何がタイパかというと



普通はこのようにシャーペンを持って書いてて




新しい芯を出す時に、

シャーペンの上部に親指を当てて押し、芯を出す

でしょ?



上矢印


はいこれ。


この動きが時間もったいないとポーン




で、こうなった。



下矢印


こんな感じで芯を出すから、

手首の向きを変える動きが一つ減るから、

時短になるらしい。








って、

これを見て思ったこと。



鉛筆をナイフで削る訳じゃあるまいし、

シャーペンがすでにタイパが良いではないか。

シャーペンの芯を押し出すくらい

時短にする必要ある???






昭和生まれのおばちゃんは

そのタイパポイントにびっくりでした。








あとそれから、こんなのも。





カラーペンてだいたい

1本に、上と下に蓋があって

太書用と細書用のペンがついてるのあるでしょ?





その上下をひっくり返す時間がかかるから、

その手間を省くために考えられたのがこれ。


下矢印








これで、上下を入れ替えることなく、

ペンを持ったまま

くるっと回転させれば、

太ペンからすぐに細ペンに変えられる!

ということらしい。





あら、意外と便利かもしれないキラキラ

使ってみようかしら⁈










いやでもしかし、どんどん新しい物が開発されてすごいよねー、

ほんのちょっとの時間もロスしないように勉学に励む若者よ、

ほんとにすごいと思います‼️










ただね、世の中が時短だタイパだ

どんどん便利に早くなり、

何でも効率よくできるのはいい事だけど…





 


子どもたちは

めっちゃタイパ悪いものだよ




と知っておいていただきたい。







あ、ここでの子どもたちとは

だいたい5歳くらいまでの幼児のことを言ってます。






世の中どんどん便利になって、

もちろん子育ての生活や家事を支える電化製品などは、タイパコスパが良いに決まってるけど、





小さい子どもにタイパは求めないでね


とあえて言いたいです。





そうしないと

子どもに

早く早く!

早くしなさい!


と言い過ぎて、早く行動する事が重要になってしまいそうだから。









そりゃあね、ちびっこは

もう靴下履くのも、

1人でクツを履くのも、

パンツをはくのも、

自分でごはんを食べるのも、

時間かかるよねあせる




早くできたら効率いいけれども…




そんなに最初から早くは出来ないよ。




とにかく時間がかかるのが子どもなんです気づき







ものすごく当たり前の事を言っているようですが、

イライラしてこれを忘れちゃう親御さんも多くてあせる











保育園でもそうだけど、


子どもの動作、成長には時間がものすごくかかる子もいるから、



でも

そのゆっくりな行動の中で、

子どもなりに考えたり、

遊びの中から何かを学んだりして、

少しずつ成長していくと思うから、


あまり早くしなさい!って怒らないでね。




タイパ重視の世の中だけど、



子育てはとにかく

待つ時間が長い!


ていうのを覚悟して、

子育てしてほしいなぁと

思ったのでありました。









今日も、最後まで読んでいただき

ありがとうございましたハート