私が退院してから、

高校生の長男が言い放った

かけてくれた言葉たちを聞いてくださいませおいで









私の手術は甲状腺切除だったので、後遺症として声が出にくくなるかも…と事前に家族に話しておりました。





入院前も家族に

「しばらくは、こんなデカい声も聞こえなくなるんだね

なーんて言われてたのに。






終わってみたら

普通に喋れた。

ありがたいことに。







手術直後から長文を喋るこわいやつは私です

       下矢印下矢印下矢印

『【4】麻酔から目覚めた直後 言ったこと』リアルタイムではございませんが甲状腺右葉切除 手術直後のふりかえりです手術は終わった​…さーん…さーん「終わりましたよー」と聞こえて目を開けたけど、ん?よく見…リンクameblo.jp








そして退院後

ベラベラと喋りたおす私に

長男は言った。





ちょっとは静かになると期待していたけど、

変わらないのね









おいおい、残念そうじゃねーか、思春期男子よ真顔










そして

別のある日、


私は長男の言葉がよく聞こえなくて


「え⁈なに?

今なんて言った?

もう一回言って?」

何度も聞いていた私にひとこと。






あれあれ⁈

お耳の麻酔だけ切れてないのでは?








ムキームキーなんだこいつ、ケンカ売ってんのか💢







くそーあんたの滑舌が悪いんじゃー!!!







と、

今ではこんな生意気を言う長男くんですが、



彼は小さい頃は

優しい心の持ち主だったんですよ!






いや、きっと今も優しい心はどこかにあるんだろうけど、うまく表に出せていないだけだ、たぶん表現するのが下手なんだ、きっと。

母ちゃんはそう信じるよ。











というわけで、

長男くんがまだ小さいとき、

かわいい発言をしていたのでそれを最後に。










その日、私は買い忘れた物があり、どーしても急ぎで必要だった為、ダッシュで買いに行こうとしていた。


当時、たしか長男くんは5歳。

次男坊は2歳。


私は次男坊をエルゴで抱き抱え、長男くんには留守番をしてもらって、

猛スピードで近所に買い物に行き、すぐに帰宅した。



「ただいまー!

お留守番ありがとう!大丈夫だった?」



と私が声をかけた時、

長男くんは言った。






(皆さんの心の中で

ものすごくかわいい声をイメージして読んでください)


かかがお買い物に行ってる時にね、

お外から救急車の音が聞こえたから救急車

ぼく心配してたんだよぉ。


あー良かったぁ、

元気に帰ってきてくれてほんわか









えー!

優しいじゃないか




我が子ながら

他人を思いやれるなんてえらい、優しくてびっくりキラキラ

なセリフでした!








あぁ、あれからもう10年以上がたつのね笑い泣き




時の流れが早いわ気づき




今の貴重な日々を

大切にしないとな…


と改めて思う

ちゃるなのでしたハート








今日も読んでいただき

ありがとうございました照れ