本日もお越しいただきありがとうございます
今日は私のことを書きます。
私の年齢は40代で、親は70代です。
超田舎の小さい町で生まれ育ち、がっつり昭和時代を過ごしました。
私が子どもの時は、両親は自営業を始めたばかりで休みもないくらい大忙しだったので、
私はほとんど じいちゃん、ばあちゃんに育てられたと言っても過言ではないです。
私のじいちゃんは明治生まれ、
ばあちゃんは大正生まれでした。
2人とも91歳まで生きてくれました。
大好きだったじいちゃんばあちゃん
父や母よりも気が合うというか、
尊敬できる2人というか。
じいちゃんばあちゃんがいなかったら、今の私はいないだろうし、両親ともどうなっていたか分かりません。
もちろん明治生まれと大正生まれなので、昔気質な感じで、厳しいこともあったけど、
なんというか愛情が大きくある上での厳しさなので、2人の言うことは説得力がありました。
昔ながらの質素な生活や、神様や先祖を大切にする精神が、確実に私に影響を与えました。
とは言っても、無理矢理なにかを教えこまれた、とかではないんですよ。
2人の生き様を近くで見て、触れて、生活していただけなんですけどね。
戦争時代の話もよく教えてもらったし、
田舎暮らしの知恵みたいなものとか、
昔から伝わる季節の行事とか、
おしゃべりしながら一緒に作業してました。
当時は当たり前だったけど、
今となってはかけがえのない温かい時間ですね。
私は無宗教なので、特定の信仰しているものはないのですが、
山の神とか火の神とか食べ物の神とか
神様はいると思うし、
だれも見ていなくても「お天道様は見てらっしゃる」精神ていうの?
自分の心に恥じないように生きる
ってのを教えてもらいました。
私も、じいちゃんばあちゃん程の人格にはなれないけど、
じいちゃんばあちゃんが
「おぅおぅ、よく頑張ってるね〜」と
空から微笑んでくれるような、
そんな人生を送りたいです。
なんのオチもない記事で、すいません
なんかね、最近2人の事をすごく思い出して、
ブログにまで書いちゃいました。
人は亡くなってから何十年も経っても、
その人の言っていた言葉は、
今も私の心に響き続けるんですね
心の中で生きてる とはこういうことなのか。
あ、じいちゃんの写真が出てきました。
ハチの巣を駆除するじいちゃんです
上半身はいいとして、、、
足が無防備だよー!
ということで、最後まで
読んでいただきありがとうございました