ほとんど見られる事のない過去記事を

少しでも読みやすくリニューアルしてみました!

これで、ちょっとは読んでもらえるかなぁ照れ

 私の体験談です。





​臨月妊婦を直下地震が襲う⁈


うちには2人の子どもがいます。


そして私は出産のたびに大地震に遭うという経験をしておりましてゲッソリあせる


両親からは 地震を呼ぶ女 と言われます

(嬉しくない)



長男の時は、出産数週前に直下型震度5強の地震!遭遇場所は新潟県です。


次男の時は、出産数週後に東日本大震災!遭遇場所は東京です。






まずは第一子妊娠時

里帰り出産するため、新潟県に滞在していた私。


臨月に入り、いよいよ迫ってきた感じで。

初めての出産が近づいているかと思うと、ちょっと不安&緊張が増してくる日々でした。


お腹はすっかりぱんぱんに膨らみ、重たいし、たまに前駆陣痛でパーンと張ったり、腰が痛かったり。


前回の記事で、餓鬼と呼ばれたのはこの時です(笑)



夏の暑い日は羊水が高温になるんじゃないかと思うくらい、妊婦の夏は暑かったあせる


そんなある日、

携帯電話を取りに行こうと2階へ上がり、携帯を握りしめたその時!


遠くから低いごお〜〜〜っという地鳴りのような音が。家も少しだけ振動してる。

「ん?どこかで工事か?ブルドーザーでも通るのか?」と思った瞬間!


ぐゎ〜ごぉーがしゃんどしゃんバリバリどんがらがっしゃん

ダメだ、私の語彙力では伝わらない真顔




とにかく横にユラユラ揺れるような地震じゃないあせる

上も下も横も全方向から揺れる!というか回る⁈かき混ざる⁈ ん〜私の語彙力よ笑い泣き



そうだ!例えばバカでかい巨人がいたとして、そいつの手で部屋の中をぐっちゃぐっちゃにかき混ぜた感じ!恐ろしの破壊力!だから立っていることなんてできない。


さらに私は、はらデカ臨月妊婦!

その時は立っていたため、壁にバーンと全身を打ち付けられた!


とりあえず正面からじゃなくて良かった。横からバーンだからお腹はなんとか無事だったけど。


その時、心の底から声が出た。「し、死ぬ」


私が死んだらお腹の赤ちゃんも危険だ!死ぬ訳にはいかない、とにかくお腹を守らなくちゃあせる







やっと揺れがおさまり、母のいる一階へ降りようとした。こんな地震は生まれて初めてだ。

こんな大きな地震、きっとすぐにデカい余震が来るはず!

次の余震が来る前に、とりあえずこの2階からは降りないと!と思い急いだ。



階段を降りると、一階はガラスとガラクタの海。キッチンも食器棚が倒れ、食器とガラスが割れ、足の踏み場もない。


その光景が地震の大きさを物語っていた。


「お母さん、ばあちゃん!」と大声で呼ぶと、2人は1番被害の少ない奥の部屋に避難していて無事だった。私の父も、職場で避難して無事だった。良かった泣くうさぎ



この後も何度も余震があったけど、ひとまず自宅で過ごす事もできて、水道電気も無事で、その点ではありがたかったです。

 (田舎なのでどこも混み合わず、スーパーで買い占めも起こらず、火災旋風などもなく)


ひたすらガラスと割れた食器と倒れた物を片付ける数日を過ごしたのでした。







ただ、直下型地震の凄さには驚くばかり。



地面に置いてあったトラクターが、横に倒れるどころか

ひっくり返っていたり、


ふりこ時計の鍵が外れて扉が開き、ふりこが外れて3m以上ふっ飛んでいたり、


直下はとにかく

地面から突き上げるような強さがハンパない!



これで震度5強とは。怖い、怖すぎる。

ちなみに、震源に近い地域は震度6強とのこと。

とんでもない怖さゲッソリ



こんな田舎ではなく、もしビルも人も多い都会で直下型の地震がきたら、さらにとんでもない事になるじゃないかー!!!と恐怖におののく私でした。






臨月妊婦の記事は以上です。


次男くん出産後の地震 の話は

また次回にバイバイ






今日も最後まで読んでいただき

    ありがとうございましたラブラブ