(数年前の出来事を書いています)
超田舎に引越して、町の小さな洋品店に子どもの学校指定体操服を買いに行った時。

お店のおばちゃんに「あらぁこんな町に引越してくれて、嬉しいわー。ありがとうねー」と言われ、こちらこそそんな事言ってもらえて嬉しいです、と思ったのも束の間。


「〇〇アパートに住んでるんだって?2号室かね?なんで親と一緒に住まないの?旦那さんがイヤがっているんかね?」とガツガツくる発言にびっくり!

え?は?えっあなたに今初めて会ったよね⁈しかも住所とか書いてないし。えー!こわー!とちょっと引いた真顔


おいおい、ど田舎すごいな!個人情報保護もへったくりもないな!


さらにおばちゃんは、私の後ろに並んでた客に「この人 〇〇(住所)に住んでるんだって!」と教えてた。びっくり。目ぇ飛び出るわ。


田舎の情報はTwitterより早い、とは聞いた事あるけども。こうやって、このおばちゃんも誰かからうちの話を聞いたんだろーなー。


近所に住む母親にその話をしたら、「そんなのこっちでは当たり前だわ〜。誰かが引越してくるなんていいネタだわ!」と笑われた。

いや、笑えないし。


その後は、こんな事しょっちゅうであせる あーはいはい、そーだそーだ、と慣れてきている自分も怖い。

いきなり田舎の洗礼を受けました。

私は他人の個人情報を聞いても、だれかにべらべら喋らないけどな〜。。。



てことで、読んでいただきありがとうございました。ではまた。