--やっと入国!--
あれほどうるさかったガキ共も飛行機が飛び立つと静かに眠りはじめた。
こうなれば大人も子供関係ない。やっと空の旅を満喫できる。
オレはこの時ために読まずにとっておいた本をカバンから取り出した。
ぺらぺらとページをめくる。目の前にはキリンラガー。ヘッドフォンからはクラシック。
本をゆっくりと読むなんざいつ以来だろう・・・幸せな時間だ。
ふむ、マークトウェイン号の操舵室に入る事は可能なのか。知らなかった。
ほう、キャストと仲良くなるにはこうすればいいのね。
うーん、知らなかった事が多いな。中々勉強になる本だ。ディズニーリゾート150の秘密
ほとなくしてオレは眠りに落ちた。
そして、その眠りは到着までさめることはなかった・・・
機内食食ってねーよorz
目が覚めるそこはタイ、スワンナプーム空港だった。
オレの想像してたタイとはだいぶ違う ずいぶんときれいだ
機内から出るとさすが灼熱の国むあっとした熱気が・・・ない!
寒い寒い寒い!!なんだこのエアコンの効きようは!!
こんなとこにいたら風邪ひいちまうがな!早く外に行こう!
しかし、なんだ、、、広い広い広い!なんだこの空港は!
歩けど歩けど終わりが見えない!なんと果てしなき長い道のり!
なんでもこのスワンナプーム空港 オープンしたてらしい。
なるほど、どうりできれいなわけだ。
そこは間違いなく灼熱の国タイだった。
つか、暑すぎ!夜中だってのになんでこんな暑いの!!
とりあえず時刻は深夜0時をまわっている。タクシーに乗り込んで宿を目指そう。
しかし、宿はまだ決まっていない。
ひとまず宿がありそうなところという事でヤワラート方面を目指すことにした。
タクシーはものすごい勢いで走りだし、空港は見る見る遠ざかっていった。
メーターを見ると140km/h!客が乗ってる事わかってんのか?この運ちゃん。
タイの高速道路から見る町並みはオレが想像していたそれとは大きく違い、ずいぶんと都会だった
ガンガンとでかいビルが立ち並びギラギラとネオンが光っている。
タイについてはじめに思った事
効きすぎのエアコン、暑すぎな気候、速すぎるタクシー、ばかみたいに高いビル
どうやら、なんにつけても極端な国らしい・・・



