夫から駐在の可能性があると聞かされた時、娘の性格やこれまでの経験から、娘には早くその事実を話そうと決めました。

1学期の期末試験明けの土曜日のお昼、部活からご機嫌で帰宅した娘に、私はサラリとDubaiの話をしました。すると笑顔が消え、「絶対行きたくない」と言いました。
闘病や療養中に高熱が出た日の夜でさえうなされたことがない娘が、その日の夜から数日間、夜中にうなされていました。日中の表情も暗く、私はそんな娘を見るのが辛かったのですが、呑気な夫はDubaiの推しポイントを次々にプレゼン、、笑い泣き
その後、夏休みでいつもより時間があった娘はDubaiについて調べたり、夫のプレゼンを元にあちらでの生活を想像したそう真顔気づき
もともとポジティブ思考な娘なので、そのうちには事実を受け止め、行くことを決心。
行くと決めたら渡航を心待ちにして、自分でも準備を進めています飛び出すハート

夫は正式に辞令が出た日に両親へ報告しました。娘もそれから数日後に、吹奏楽部の同級生のメンバーにラインでお知らせしていました。部活で知っている人と知らない人がいるのは好みでないし、気を遣われるのが苦手だからだそうです。

娘はまだ中学1年生ですが、ひとりっ子で大人の中で育ってきたせいか、考え方が大人で、すごいなー!と思う時があります。一方で子どもらしい可愛さも残っていて、子育ての楽しみをもらっています
そんな娘の気持ちに甘えることなく、これからも見守っていこうと思います笑