現状の考察と八方塞がり【長文・暗話・胸糞注意】 | 妖怪喫茶マウンテン・ロックロード 瀬尾椿の隠れ家

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妖怪の山裏登山道の岩場道にひっそりと佇む、幻影のような過去の妖怪の隠れ家という設定の瀬尾椿の同人ブログです

※この記事は瀬尾椿の超個人的事情と心情について身勝手な主観で書かれています
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3年前の記事で男性恐怖症について書きました、あれからもう3年経つと思うと未だに自分が生きていることに苛立ちを覚えます
いつ死んでもいいと思っているはずなのに生に執着している気がします
その3年前に考察した「社会に馴染めなかった理由」がもう一つ存在したことに、つい先日気付きました
私は昔から、特定の人に指図されるのが好きではありませんでした
どんなに簡単なことだろうとその人に指示されて行動するのが嫌です
その人というのが男性恐怖症の記事にも出てきた実の父親と実の兄です
今までなぜ彼らの指図を受けるのを拒んでいたのか、あまりよくわからなかったのですが、最近考察してみてそれが「劣等感」から来るものであったことに気付きました
父と兄は共に高専の出身で、父は課長クラスのSE、兄も先日無事大学を卒業しソフトウェア開発会社に就職しています
兄に関しては昔から成績優秀で特に理系科目に強く、恐らくその時には既に劣等感を抱いていたのでしょう
比べて私は高卒、就職するも1週間で退職、学費の高い私立校卒業なのにこのザマではただの金食い虫も同然です
そんな自分と優秀な彼らを比較して、劣等感を抱き、「優秀なお前らの指図は受けない」と無意識に思ってしまうのです
このことに気付いた、気付いてしまった私は絶望しました
原因がわかっても解決策が全く分からないのです
気付いてしまった日から、まともに食事ができていません
家に帰ってくる兄ともまったく目を合わせられません
もう、何もできない、八方塞がりの現状なのです


ここから蛇足の余談
私は努力という言葉が嫌いです、大嫌いです
努力という言葉を使う人間が嫌いです
その人たちは大抵私の努力を認めず、成功しなければ決まって「努力が足りない」と言います
努力すればどうにかなると思っている人たちは「努力できない環境」の存在を知るべきです
そのことを話すとどうやら環境を変えるのにも努力がいるらしく、もうわけがわかりません
その人たちがしてきた努力が無駄とは言いません、努力信者の方々はきっと多大な努力をしてきたのでしょう、ですがそれが誰にでも可能なものでないことを知ってください
あなたと同量の努力ができない環境を知ってください
あなたの努力を押し付けないでください
決して自分が正義だと思わないでください
あなたの押し付ける正義で苦しむ人がいることを知ってください
「押し付けてはいない」と自分が言った時点で相手は「押し付けられている」と思っていることを知ってください



お疲れさまでした、次回からまたいつもの瀬尾椿に戻ります
ごきげんよう