毎月言っていますが、時の経つのは早いですよね。


去年11泊12日のメディテーションリトリートに出かけたのですが、今回は4泊5日のリトリートに裏方のボランティアとして参加してきました。1日4回ぐらいのメディテーションには参加しますが、その他はキッチンで参加者の食事を作ったり、片付けたり、結構忙しかったです。

満員御礼とまでは行かなかった様ですが、ギッチリな感じでしたよ。

女性のボランティアは3名でしたが、パートタイムでボランティアに入ってくれた女性もいらっしゃったし、男性ボランティアが少し人数も多くて、色々と協力し合って無事終了しました。


今回はボランティアなので、スィートメートもしくはルームメイトがいるのかなと思ったのですが、ちゃんと個室を頂き、快適に過ごす事が出来ました。しかもみなさん、とても良い人達ばかりで。沢山の学びがあるリトリートでした。メディテーションに集中できる空間も良いけれど、裏で支えるボランティアとして参加する方が、私にとってはもっと沢山の学びがあると思いました。次回もボランティアとして参加したいと思います。

隙間時間がちょこちょこあるボランティアは、マネジメントのオフィスの横にある小さな図書館(本棚)の本を読む事が出来るので、数冊斜め読みしました。その中でも、特に手元に置いて繰り返し読みたいなと思う本が(約80ページ弱の小さな薄い本です)ありました。2時間程度で読み終えてしまう、とても薄い本ですが、内容は濃ゆかったですね。

リトリートが終わって数時間だけ開店する、センター関連書籍を扱う本屋さんに立ち寄りこの本を購入しました。


書き手の温かい人柄が滲み出ている文章で、読み終えてじんわり心温まる思いがしました。

キッチンで作業している合間に読んだり、息子のお迎えの時の待ち時間に本を開いたり。

買って良かったなと思えるし、何度読み返しても新しい発見があり温かい気持ちになったりする本です。日本語と英語、それこそ数え切れないくらいの沢山の本を読んできましたが、何度も読み返したいと思える本は本の一握りですよね。

日本語だったら、昔から大ファンの宮城谷昌光さんの本はどれも大好きです。紙の本も勿論持っていますが、電子書籍でも持っています。何度読んでも勿体無くて。読み進めたいのですが、読み終えるのが惜しいと思えるし。

James HerriotのCat StoriesとDog Storiesは、紙の本、電子書籍、及びAudiobookも持っています!何度聴いてもじーんとくるし、涙が流れるシーンもあります。この本はBritish Englishを読んだり聴いたりする方が好きです。


1月から息子はドライビングスクールに通い始めました。仮免許証書みたいなカードも州政府から発行してもらいましたので、主人か私が助手席に乗っていれば、ハイウェイやインターステイト以外の一般道路は運転できます。息子は、ジュニアになれば(息子の高校は4年制です。フレッシュマン/9年生、サーフモア/10年生、ジュニア/11年生、シニア/12年生と呼ばれています)自分ひとりで車で通学する事が可能です。同じ学年でも既に16才になり運転免許証が発行されていれば、通学している生徒達もいますよ。新車を乗り回す生徒も多いし、早いなー、成長するのって!

息子はまずは中古車で練習しながら、自分で新車買って欲しいです。。。


あと数日でバレンタインデーですね。男性方がカード、お花、ワイン、バルーン、チョコレートやプレゼントの買い出しで大忙しみたいですね。見ているこちらまで、温かくなります。素敵なバレンタインデーを過ごして欲しいと思います❤️